« 幸福亀の”ふく” | メイン | しま »
2007年08月22日
セラピナ・凜
8/19セラ診察、凜歯石除去のため入院。
凜の入院予約があったので、閉院時間間近に。
とはいっても、セラの診察もあるので、6時頃着くように出かけた。
今日は、道も平常。タクシーの運転手さんもテキパキした人で、30分くらいで到着。
凜
2年前腎不全と診断され、定期的に検査をしている。
今はずっと落ち着いているので、1ヶ月に1度の定期健診で済んでいる。
しかし、今月始めくらいからご飯を食べる時、少し顔を傾け食べづらそうな仕草を時々していた。
凜は、これまで何回も歯石を除去してもらている。
幼い頃から、マキシガードを使ったり歯磨きをしたが、他の子より歯石がつきやすいタイプの子だった。
その上、歯磨きでさえ、ちょっとやると歯茎から血を出すタイプなので、自宅でのケアはなかなか難しかった。
強酸性水のほうが凜には効いていたようだ。
強酸性水を使用している時は、わたしにでも固まった歯石が鉗子でパリッと剥がれた。
しかし、腎不全と診断されてからは使用を止めた。
何となく、少しでも腎臓に負担をかけたくないという丸っきりの素人判断なのだが、両端の口角から1敵づつ点すだけでも、凜にとっては不愉快。ストレス。
なので、腎臓第一ということで止めた。
9日の定期検査時、血液検査の値がまあまあだったので、今なら麻酔も大丈夫とのことで、今回の予約をとった。
夏休みホテルの子達でいっぱいだったので、ちょっと時間が空いて今日の予約となった。
凜は調子が良いので、予定通り入院。
前回、拓哉がいつもに比べ麻酔が覚めづらく、手術の次の日もボーっとしていたこともあったので、拓より2歳年上で腎不全の凜は、大事を取って術後1日多く入院する予定。
ここの院長は、外科的手腕も見事なのだが、だからなのか医療機器にもかなりのこだわりを持っている。
今までも、機器が新規導入になると必ず嬉しそうに話してくれた(~_~;)
ずいぶん昔だが、強酸性水は、わたしが新聞でアトピーに効くという記事を読んで先生に色々伺った。
もちろん、妹のためではなく猫のため。
しばらくすると、高級な業務用の機器が導入された(笑)。
当時100万と聞いたような。
ちなみに家庭用は20万。買うなら、仕入れ価格で取ってあげるよと仰っていただいたが、置き場が無かったので断念。
後にアトピーだけではなく、口内の洗浄にも効き目があるよと薦められ、口内にも使用するようになった。
当時は、毎週のように通院していたので、その都度ボトル1〜2本を購入していた。
そもそも病院の医療機器にわたしが関心を持ち始めたのは、凜と涼の歯石除去始めて行おうとを思った時。
当時友人は、勉強させてくださいと多くの病院で無料奉仕をしていた。
学生の時から、彼女はこんなことを続けていたのだが、その彼女に、研磨器がある病院が少ないと聞いた。
なので、歯石除去する際、研磨器があるかどうか尋ねるようにと言われた。
すかさず、院長に尋ねると”もちろんあるよっ!”
現在の院長の自慢?は、麻酔器と人工呼吸器と呼吸ガスモニター、心電モニター、電気メス。
麻酔器、人工呼吸器、麻酔モニターは、いずれもオメダ製だそうだ。
麻酔モニターは、麻酔中の呼吸の状態:吸気と呼気の酸素濃度、二酸化炭素濃度、麻酔ガスの濃度、末梢の酸素飽和濃度、気道内圧、呼吸回数が一目で確認できるということ。
もちろん拓哉も凜もこれら自慢の機器を使っていただいて、留置針を入れてもらい、モニターをつけながらのことになるのだが、やはり全身麻酔。
高齢、腎不全の凜は、余計に慎重に慎重を重ねてとなる。
今回ついでに、3mix-mp法のことも尋ねてみた。
研究、勉強熱心な院長なので、良いと判断されることは次々に導入する先生なのだ。
人間の医療のことでも、新聞、ニュースで耳にすると、動物にはどうかと何かにつけ尋ねてしまう。
3mix-mp法については関心を示されたが、歯のつくり(構造?)が人間とは違うということ。
確か、エナメル質と象牙質?だったかな・・・(最近、物忘れが激しいので、確実なことはまた確認します)。
なので、3mix-mp法が人間ほどの効果が無いかもということだった。
ついでに補足しておくと、わたしも最近になって知ったのだが、人間のように猫の虫歯を治療してくれる病院が少ないということ。
うちの子達は昔からここの病院で歯石除去をお願いしていたので、その際、虫歯があると(もちろん、虫歯の進行具合にもよるが)治療しておいたからね!と、いう具合だった。
なので、ごくごく当たり前のことだと思っていたのだが、今回そのことを院長に話すと、微笑みながら
「そう?」と仰った。
「本当はね、治療した後、人間ほどではなくてももうちょっと続けて治療できればいいんだけどね。でも、猫の場合は、全身麻酔だからねぇ〜(-_-;)」
でも、夏香、JIJIなどは、治療していただいた虫歯が亡くなるまで進行しなかった。
そのことを告げると、院長はまたニコッと丹精な顔で微笑んだ。
全くのわたしだけの考えだが、外科的な技術には器用さが欠かせないと思っている。
外科手腕が優れていると、同じ手術を行うにも麻酔時間が少なくて済む。
ということは、麻酔の量も少なくてよい=身体への負担が軽い。
器用かどうか一番簡単に見分ける方法として、採血を重要視ししている(これも、わたしの個人的な考えだが)。
それは、大人しい子かどうかということ、固体の大きさに関係なくだ。
これまで多くの色んな病院にかかってみて、血液検査一つでこんなに違うものかと実感している。
よく、小さいから血検が可哀想と聞くが、どうして?と思っていた時期もあった。
小さいからという理由で血検ができないなんて、論外だと思っている。
マウス系の小動物は、検査もしないで麻酔手術してしまうっていうことになる。
さて、21日帰宅予定だった凜だが、20日の夕方、約束の時間に電話を入れると、もうお迎えで大丈夫とのこと。
幸い凜は虫歯も無かったため、すぐ覚醒する麻酔を使ってくださったからだ。
ただし、留置針を外していないという。
うちのお嬢様は、かなりご立腹のご様子(ーー;)
そう言えば、2回目の歯石除去の時、わたしたちが病院を去ると手がつけられない状態になり、病院から連絡が入ったことがあったのだ。
それなので、妹が病院へ出向き付き添って麻酔をかけてもらった。
普段は、全く大人しく診察をされる凜なのだが、わたしたちが付き添っている時に限る。
幼い頃、色んな病院で見捨てられた時、ある大学病院の教授に誉められたこともあった凜なのだが・・・
こんなに治療を嫌がり怒って暴れて抵抗するにも拘らず、引っ掻いたり噛み付いたりを全くしない。
なんていい子だ。珍しい。こんな子初めてだと。
ただし、わたしが付き添っていた。
3回目の歯石除去の時は、前もって麻酔時に病院へ出向いた。
その後は、付き添って手術ということは無かった。
もちろん、入院治療だけの場合は、手をつけられないほどのご立腹は無い。
同じ入院でも、凜には、麻酔=手術がわかるらしい。
多分、会話を理解していると思う。
凜は、賢い子なのだ。その分、頑固で、意固地で、意志強固だが。
涼が一緒に入院すると、また様子が違う。
同じケージにいなくても、気配でわかるので、多分安心するのだろう。
入院だけでなく、友人宅に預けた時もそうだった。
涼は、天真爛漫な子だったので、ひょこひょこマイペースで行動するのだが、凜は、二匹専用に部屋を用意してもらっても、タンスの裏から決して出てこなかった。
わたしが、迎えに行くとにゃぁ〜と即座にタンスの裏から駆け寄ってきた。
それを見た友人が、凜ちゃんは、○○ちゃん(わたしの愛称)の子って感じだね。と言った。
十数年前の何気ない一言だったが、今でも鮮明に覚えている。
その時の凜の表情も。
何とも言えず嬉しくて、得意な気持ちだった。
いまだにこの時のことを思い出すと、靴が鳴るほど心が弾む。
さて、今回も留置針を外せないわけではないが、少しでもストレスをかけないようにとの病院の配慮で、お迎えに行ってから外すことにしてくださったのだ。
妹が、病院のドアを開けた途端に凜の唸り声が、地響きのように共鳴していたらしい。
妹の「こんにちは〜」と、同時に「凜」と、入院室にも聞こえるように呼びかけると(診察時間過ぎていたので、患者さんはいなかった)、その瞬間から「うにゃぁ〜」と、変貌する凜。
病院中で笑われた。
セラ
セラは、前回より腫れがひどくなっていた。
特に左目寄りが腫れている。
そのため、左目が涙目になっている。
前回同様2.8kg。
今までに何度か生死をさ迷ったことのあるセラだが、その時は2kgを切ることもあった。
その後は、3kgくらいをずっとキープ。
ただ、両耳とも全く聞こえていない。
これは、もうちょっと前からだ。
今回のことと関係なく、加齢によるものとのこと。
血液検査では、内臓関係は年齢の割りに全てが良好な値で、何も問題は無い。
まず、腫瘍の検査だが、CTかMRI。
鍼灸治療をしていただいている病院で、数年前うーちゃんに受けさせようかどうかということがあったので、この施設のことは知っていた。
価格もびっくり価格なのだが(人間が保険適用外で受けるPET検査の料金より、高かった(T_T))、なんせ全身麻酔。
もちろん、かかりつけの病院の先生が付き添って連れて行ってくださるのだが・・・
ただ、先生の見立てでは悪性腫瘍。
そうすると、高齢のセラに全身麻酔をかけての検査が、果たして今後の治療にどこまで役立つか。
そもそも治癒確率の低い抗癌治療をセラに受けさせることが、果たしてセラのためになるのか・・・
鼻の粘膜をとって簡単に検査してもらったが、真菌はみつからず。
なので、肝臓の負担も心配だし、むやみに真菌の薬の投与は避ける。
もっと丹念な検査も、培養検査ももちろんあるのだが、これも全身麻酔。
麻酔をかけずにガリガリやる先生もいらっしゃるらしいのだが、それはそれは悲痛だそうだ。
ということで、第一段階の投薬から、第2段階の投薬治療へ。
それと、免疫UPのサプリも、アガリーペット〔(サメの軟骨入り)顆粒〕とサメの軟骨(粉末)だけのものと、サンプルで豚の胸腺(粉末)をいただいていた。
セラは、ごはんにこれらのものを混ぜると食べない。
うちの子達は、この手の騙しが利かない子が多いので困る。
しかしセラは、サメの軟骨は進んで舐めてくれ、豚の胸腺も水に溶けやすいので、サメの軟骨と混ぜて与えると抵抗無く舐めた。
アガリーペットも発売当初、風ちゃんやさくらに試したが、ことごとく拒否された記憶しかない。
それに、当時のものは水にも溶けなかった。
効果があると自分に言い聞かせ与えていたが、即効性のない、まして薬でないものを抵抗する子達に無理やり与えるのは辛かった。
風ちゃんには、発芽霊芝も与えた。
あらゆる最先端医療に見放された友人の子供が、これによって奇跡の復活を遂げた。
(5年以上が経過しているが、今は普通の子と何ら変わり無い生活を送っており、有名進学校で彼女なんかがいたりして、青春を謳歌している。)
彼を生まれた時から見ていて、友人とその子の二人三脚の戦いも間近で見聞きしていたわたしは、友人に頼んで分けてもらった。
その発芽霊芝は、ある1ヶ所の人間の病院でしか手に入れることが出来なかったからだ。
人間の量で1ヶ月分10万だったが、猫はもっと少量なので、そんな値段にはならないが高価なものだった。
しかし、飲ませる時期も手遅れだったのだと今は思うが、風ちゃんには合わなかったのかもしれないとも思っている。
弱りきって、最後の力を振り絞って抵抗する風ちゃんに、これ飲まないと死んじゃうんだよと言い聞かせ、亡くなる前日まで、泣きながら、無理やり服用させていた。
自分の体験からも思うことだが、免疫力UPのサプリは、個体によって効く効かないがはっきりするものだと思う。
好む物、抵抗無く(味や飲みやすさではない)飲める物が、結局効き目を表すような気がしている。
わたしの場合、23匹を目の前に突きつけられた時、ストレスによる全身湿疹に見舞われた。
狂い死にしそうな痒みで、もちろん何ヶ所もの病院へも行き、飲み薬、塗り薬、精神安定剤も服用したが、一向に完治しなかった。
一番手っ取り早いのは、ストレスの原因である23匹の猫達から手をひくことだと言う病院もあった。
それが出来るくらいなら、こんな湿疹作ったりしないっ!と、思うと余計イライラが募った。
そんな時、偶然TV(確かTVKだったと思うが)で、免疫ミルクというものを紹介していた。
乳製品好きのわたしは、直感で早速購入。
TVでは、使っている病院の紹介とか、ガンも治癒した人もいるとやっていた。
まぁ、普通に見るとインチキ臭い。
しかし、その時のわたしは、これだと思った。
この免疫ミルクを飲みだし、2週間で湿疹は消えた。
しかし、猫は、23匹から32匹だったことが判明した(T_T)
今のわたしの1番の免疫力UP物は、青梅の梅酢。
梅干も梅酒も梅に関するものは全て大嫌いなのだが、やはりTVを見ていて青梅から作る梅酢に釘付けになり、毎年母に頼んで作ってもらっている。
梅々した香りが無いので、抵抗無く飲んでいる。
漢方も昔から調合してもらい、体質改善をしたり、その時の体調に合わせて処方していただき、わたしにとっては常備薬なのだが、桂皮だけは受け付けない。
桂皮とは、シナモン、ニッキなどだ。
なので、八ツ橋やシナモンロール、シナモンティーも昔から嫌いだった。
こんなものが口に入ると、蕁麻疹が出てしまう。
丁子(クローブ)も受け付けない。
どんなに美味しいウィスキーをだされても、クローブなんか入れられた日にゃ、下戸に変身してしまう。
と、いったように、先天的に受け付けないものがある。
訳も無く、わからないけど嫌いな物というのは、本能で拒否しているのだと思う。
わたしの体は、受け付けませんよと。
なので、現代の猫といえども、人間より多少本能が発達している動物は、もっと敏感なような気がする。
風ちゃん以来、サプリに関しては無理やり与えないことにしている。
効力は様々だが、猫達に割合受け付けてもらい易かったものは、マクロップ、イムラックなどの免疫ミルク類。
免疫ミルクは、初乳を濃縮したものなのだが、普通のミルクの成分ラクトフェリンの他にグロブリンGが入っている。この点が気に入っている。乳糖があるので、その辺は気をつけて与えないといけないのだが。
保護直後の子を預かっていただく時や神経質な子を迎えていただく時、与えられる子には免疫ミルクを持参させていた時期もあった。
特に環境に馴れ始めた頃、体調を壊すことが多いと思っていたので、1ヶ月くらいの投与をお願いしていた。その時期を越えると、すんなり体調維持できることが多い。
対外は投与してくださるが、投与させていただけなかった子に限って体調を崩し、投薬が必要になった。そんな子に限って、投薬が困難な状態にあり困った。
最近は、ビムロンが使いやすいと思っている。
数年前に奈奈さんに教えていただいてから、うちには常時置いている。
無味無臭で、量も本当に微量(猫なら1回に2.5mgくらい)ですむため、騙しの利かないうちの子達でも、ごはんに混ぜ抵抗無く食べる。
原液(粉末)では、2.5mgという量を量るのに苦労するのだが。
しかし、天然ヒトインターフェロンα経口投与剤のビムロンは、注射のインターフェロンなどと違い、残留や副作用もないので重宝している。
一番注意したいのは、サプリは、万能薬ではないという点。
それに、免疫ミルクにしろ、アガリクスにしろ、胡散臭いものもたくさん出回っているということ。
特に動物用となると、余計怪しい。
まぁ、病院で扱っていても全面的に信用は出来ないが、それを言い出したら何も与えられない。
結局、信用できる病院で扱っている物を信用することにしている。
もちろん、少しでも疑問があることは、率直に伝える。
そうすると、先生も率直に意見を聞かせてくださる。
なので、動物用のサプリ系は、医療機関で扱っているもの以外は購入しない。
だが、信用できる人の薦めてくれるものは別。
もちろん、そういう人は実体験に基づいて薦めてくれる。
セラにもビムロンをずっと与えていたが、今年に入って会社の子達に追われ、うちの子達のことにわたしの目が行き届いていなかった。セラにビムロンを与えない日々が続いた。
気がついた時には、全く投与していなかった。
そんなこんなで、気がついたら取り返しのつかないことに・・・
話は随分脱線したが、どうせ風ちゃん達みたいに舐めないだろうと思い、試しに6日分だけ処方してもらったアガリーペットサメ軟骨入りだが、以前より多少水に溶けやすくなっていた。
それに、これもセラは抵抗無く舐めてくれる。
偉いぞ!!セラ。
セラは、生きる気満々。
わたしが、へこんでいる場合ではない。
なので、次回は、アガリクスが混ざっていても抵抗無いのなら、アガリーペットのサメ軟骨入りももう少し処方してもらおうと思っている。
ただし、セラは尿路結石を患ったことがある。
ストルバイト結石。
1度は、あまりにも結石が大きくなっていたので、処方食では追いつかず開腹手術までした。
その後、尿路結石も膀胱炎も再発していないが、マグネシウム、カルシウムといったものが多そうなサメの軟骨にもちょっと不安があった。
院長に率直にその心配を伝えると、大丈夫だと思うけど、念のため、次回尿検査をしましょうということになった。
おなかも少し緩かったので、便も持参していた。
しかし、細菌などは出ていなかった。
ストレスは?と聞かれたが、マイペースなセラにあまり変わったことはない。
空もコットンにも気づいているのかどうかも怪しいくらいだ。
あるとすれば、腫瘍からのストレス。
常備薬の下痢止めがまだあることを伝えると、それを服用させてということだった。
こんな感じで、また少し様子を見ることとなった。
本人は、相変わらず食欲もあり、マイペースで生活しているが、鼻の腫れが見ていて辛い。
診察台の上では、無理やり補ていをされなければ、いたってリラックス。
以前は、ちぐらに入っているところをタオルケットで茶巾にし、無理やり搬送していたセラ。
今のセラとは、全くの別猫。
当時は、今のセラを想像すらできなかった。というより、想像することさえ眼中に無かった。
今では放っておくと、診察台の上で壁に寄りかかって毛づくろいまでしている。
院長先生にも、貫禄だねぇ〜と笑われる今のセラ。
セラは、グルーミングをしてもらうのが大好き!
以前は、世話好きのJIJIの前に頭を突き出し、舐めてくださいという毎日だった。
しかし、今、セラをグルーミングしてくれる子はいない。
なので、わたしに頭を突き出す。
そうでなくても猫だらけ毛だらけ生活なので、内心、肺に毛が蓄積しているのではないかと不安なのだが、セラが望むので、唇を閉じ、極力毛が口入らないように注意しながら、セラの要望に応える日々である。
投稿者 aozora : 2007年08月22日 17:50
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nekobaka.com/cgi-bin/MT-3.11/mt-tb.cgi/293