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2008年01月31日
…続き…と、丸い面々(=^・^=)
お供えからのし餅になっています(ーー;)
…続き
かのんさんとねこやまさん宅へ伺いました。
左:一時期より細身に見えた(錯覚と言われたが(-_-;))美!ミケちゃん 右:ミンク猫さくヤ
左:手前”夏乃” 奥”ロッシー”
中央:夏乃 ロッシー イギー(若手3にゃんず・・多分みんな2歳未満)
右:わたしに慄くロッシーとイギー(ー_ー)!!
お前っ!何だかわからないけど嫌いだぁ〜っ!早く帰れっ<`〜´>のチョモ太、イギー、ロッシー
それから、昨年末のきょん改めルーちゃんです。
長毛きょんちゃんのお祝いにといただいていたファーミネーターを 年が変わらぬうちにお届けに伺いました。
見違えるほど美しくなっていたルーちゃん。
病院では食が細く心配されていましたが、やすらぎを得たルーちゃんは大食いになっていました。
体型も丸みを帯び、人間ならキューティクルクルな長い髪をなびかせてといった感じで、シャンプーのCMでもできそうな子に大変身でした。
自由気ままで、すっかり女王様です(*^_^*)
投稿者 aozora : 22:44 | コメント (2) | トラックバック
2008年01月30日
ようこそ!…オフ会?ーかのんさん編ー
遅まきながら楽しかったご報告!
かのんさんが、5日に雑然とした我が家へ。
智。あっという間にかのんさんに懐き、あっという間にかのんさんをバカにする(ーー;)
かのんさんの見目麗しいお顔にいきなり猫パンチ・・・
智の猫パンチは、爪は出さないのだが物凄く素早い。
妹も智にバカにされ放題なので、年中、素早い智パンチを連打されている。
ボクシングには疎いので、歴代世界チャンピオンのどのボクサーのようなパンチという表現はできないのだが、唯一知り合いの猫好きボクサーガッツ石松さんのようなパンチということにしておこう。
少なくとも智は、フライ級という体型ではないし・・・(ーー;)
うちの者以外に全く全くホントに馴れないゴンちゃん。
あっという間にかのんさんに懐き、かのんさんは僕のもの状態で幸せな1日を過ごした。
コタツの中のゴン♪
他の子たちも全員かのんさんとご対面。
短時間でうちの子達全員とご対面できたお客様は、かのんさんが初めてかも・・・
猫遣いかのんさん恐るべし(*^_^*)
左:逸早く花粉症が始まった悦司 右:わたしの中で至上最強乱暴怪獣ひまわり
ロッカー上の巨大化したコットン、空、チラッと見える茶しっぽシュー
そうなんです。
今のコットンは、巨大なんです。
REALコットンに会ったかのんさんの一言!
”わたしの知ってるコッちゃんじゃない^_^;”
アギャーーーッ!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
※写真は、かのんさんが我が家で撮影してくださったものですm(__)m
かのんさんには、元気な我が家のしっぽ達にだけでなく、ガッちゃん、セラにまでお土産をいただき、お線香まであげていただきました。ありがとうございました。
名も無く、誰にも見向かれなかったような猫達を通じて素敵な出会いがもてることは、ネットをやっていて良かったなぁと思う瞬間です。
この写真を撮っていただいた後、2人でねこやまさん宅へ向かったのでした。。。続く…
投稿者 aozora : 00:25 | コメント (2) | トラックバック
2008年01月29日
子猫の家族大募集!!!!!
復活しました!
検査まみれのこの10日間時間切れでUPできず、ずっと気がかりだった子猫の家族募集です。
保護主さん宅ですくすく育っています(^_^;)
保護したKさんが、この子をはじめて見かけたのは12/31大晦日。
車が急カーブで曲がる1m以上ある生垣の上に所在なさげにポツンと置かれていたようです。
Kさんはご自分の年齢のこともあり、これから15年20年この子と暮らしていくことは困難と思い、一瞬保護を迷われたそうです。
しかし、この寒空の下、このままにしておくわけにもいかず慌てて自宅にキャリーを取りに行くと、子猫のいた場所には顔見知りの成猫。
子猫の姿は見当たらなかったそうです。
その後も、毎日何回とも無く様子を見に行かれたそうですが、中々会えず・・・
ただ、このご近所の方の話によるとうろうろしているというので、生垣のお宅に了解を得、ご飯を植え込みに隠し置きしていたそうです。
今年に入って寒い日が続き、子猫には厳しすぎる気温を危惧なさったKさんは、夜討ち朝駆けで1月7日やっと子猫に遭遇。
毎日持参していたキャリーを置くと、安心したようにすっとキャリーの中へ入ったそうです。
翌日から保護主のKさんにべったり。
2日目からは、お布団に潜ってきたそうです。
1/10時点で生後3ヶ月弱くらい。
♀エイズ・白血病ともに陰性。
三種ワクチン1回済み。
写真より、茶色の部分は薄い色ということです。
ムギワラっぽいキジトラちゃん。
おこた大好き!
抱っこ大好き!膝の上に乗せると、ずーーーっと乗ったままで、眠ってしまうそうです(*^_^*)
子猫の可愛いさ真っ盛りです。家族に迎えてくださる方を大募集です!!!
子猫についてのお問い合わせは、あおぞらまでお願いします。
投稿者 aozora : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月17日
あれやこれや
えっと、今年も重たく始まりました。
何から書いていいやらで、毎日毎日が戦いで、再開のタイミングを逃してました。
まず・・・
孔祐の、ダイエット鍼。
中々順調。
先生の苦心の作の耳への置鍼だったが、毛深い猫耳には向いていなかった。
でも、耳ツボお灸に変えてから、順調。
関節炎もアレルギーも悦司の鍼効果は上がっている。
悦司と孔祐の鍼、お灸、マッサージ、ツボ押しビデオも撮り溜まっているが、タイミングを逃しUPできないままPCに眠っている(-_-;)
凜は、昨年末腎臓から出血2度ほど。
新年早々またまた出血。
今回は、少々の膀胱炎。
高齢腎不全の凜には、暑いくらいの室内気温が必要。
膀胱炎治療中。
しま。
薬類、サプリ類。全て拒否。
今年に入って、一次体調を崩しかけたが、あれやこれやと工夫し、取りあえず事無きを得た。
孔祐と双子の佳祐。昨年末から排尿、マーキングの嵐。
それも、人間が常駐している部屋の猫別途の数々に。
検査結果は異常なく、心の問題。
だいたいの見当はつく。
孔祐は、他の子達とコタツ暮らし。
人間にベタベタ。
佳祐と一緒にいる時間が減っている。
夜もあまり一緒に寝ていない。
アロマタイプのフェリウェイ、フェリウェイのスプレーも効果無し。
向精神薬、今回は精神安定剤を処方される。
フェリフレンドも連用。
始めの4〜5日。
驚くほどの効果。
まるで別猫。
が、2日の夜?3日の明け方。
おしっこ再開(T_T)
毎日毎日、7〜8個の猫ベット、猫クッション、カーテンを洗濯機が嫌がるほど回している。
来週から、動物専用の精神安定剤に変更予定。
ももが目の表面に傷を作る。
エッ君が膀胱炎気味になるが、回復。
思い出してみると、昨年1年。
入院している子がいない月は一月も無かった。
ため息もでない感。
今年も病院通いから始まったが、これに人間の通院ラッシュが見込まれ、何が何だかわからないまま今年もきっと終わってしまうのかも知れない。
なのでということも無いが、節分から新年にすることにした。
その前に、人間の検査もクリアしたい。
智、ひま、シュー時々コットン。
カーテン壊す、敷物破る、家電壊す。
おバカ破壊四天王。
シューも再発の兆候全く無し。
空、甘えん坊。でも、怖がりな部分もまだ顔を出す。
ひま女王・・・王女として君臨。
誰でのことでも追いかける。
ハンターひまは他の子達の気配に敏感。
生きていることが楽しいといった毎日。
みなぎる生のパワーを感じる。
まさしく太陽を臨むひまわりそのもの。
暮らしぶりとしては、ねこやまさん宅にお願いしている夏乃と同じよう(^_^;)
そして、幸せしっぽ達の近況も年賀状、その他とともにいただいている。
1年で最初の楽しみになっている。
ぼくちゃん!図々しいくらい馴れているそうです。
あの僕ちゃんがと思うと胸がいっぱいです。
昨年末には、会社近所の子達の近況も家族の方々から、相次いで年の瀬のご挨拶とともにご連絡いただいた。
アクシデントや相談もあったが、取りあえず事なきを得た。
みんな元気で、愛されていて嬉しかった。
5日に蓮華ちゃん宅から病院へ向かっていると電話をいただいたが、あっさり回復(*^^)v。良かった!!
サイト休館状態の間もオフラインで色々持ち込まれるが、基本的に発信者本人が手放し状態の話しは聞かないよう注意を払っている。
でもたまに否応無く侵入される。
無遠慮さと無責任さに翻弄されたくない思いでいっぱいになる。
それから、18日から2週間くらいPCに向かえなくなります。
お急ぎの方は、携帯のほうまでご連絡くださいm(__)m
投稿者 aozora : 22:37 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月16日
報告
残された者への優しい物語を 残された者自ら利益を確信し意図的に引用する人間を軽蔑する。
そして、虹の橋を例えお悔やみを受けるのも好きではない。
自分の至らなさを何度も何度も悔やみ、復唱する。
それでも生きていると時間が癒してくれる。
恐ろしいことに、生きとし生ける者に良くも悪くも時間は平等に針を刻み、全てに霞をかけてくれる。
それが、何十年かかろうとも。
昨年11月6日、セラは苦しみから解放され、個体や固体としてのセラピナは、わたしの前から姿を消した。
生きているうちが全てだと思う。
生きていることが大切なんだと思う。
だから、生きているうちに固体であるうちに、自分にできる全てを与えたいと思う。
だから、自分を慰めるために言い訳がましく、残されたもののための物語に涙することをわたしは好まない。
セラを応援してくださった方々に深く深く感謝の言葉を申し上げます。
ずっとUPできずにいた、UPし損ねていたセラについてのエントリーですが、思うところがあって今更ながらですが、今日の日付でUPしました。
投稿者 aozora : 14:07 | コメント (1) | トラックバック
唐突に…
再開。
そして別れは突然やって来る。
今日の別れをどう受け止めていいのかもわからないまま無駄にうろうろし、働かない頭の中を様々なことが駆け巡り、結局何もできないでいる。
それでも、約束を断る電話をし、慈悲溢れる優しい人に辛いお知らせを伝え、妹の冷静な指示を受け、わたしにできることをしっかり把握しようと試みる。
優しすぎる人にほど辛い思いをさせてしまう。
慈しんでくださる人にほど、残酷な選択を余儀なくさせてしまう。
命にかかわるということはこういったことに向き合う時間が訪れるということ。
何度、何百回、何万編、突きつけられても慣れることはない。
もう、ただただありがとうと感謝を伝えるだけしか、わたしにできることはない。
辛い思いをさせてしまってごめんなさいと愛しんで下さった方々に詫びることしか、わたしには残されていない。
でも、ありがとうとあの子に変わって代弁させてもらって終わりにしたい。
あの子が迷わぬよう、明日が青空であることを願って。
投稿者 aozora : 13:45 | コメント (0) | トラックバック
敬愛する者
07/11/05 夜
その時がもうすぐやって来ることを感じながら、外に出る。
ガソリンの臭いが鼻をつく。
アスファルト臭い秋雨も、今更ながら東京らしい気がした。
商店街のレンガ通りを踏みしめながら、漂うように自販機へ辿り着く。
高い高い空の上で、わたしを待つ子がまた1人増えていくことを ぼんやりと、そして強烈に思い知らされながら、自販機のおつりを左手でつかみ取る。
救いようの無い感情は、冷たい秋雨に打ちひしがれても、決して、流されることも消し去られることも無い。
途方に暮れたいこの現実を 救ってくれるものは、何も無い。
それでも、ただただこの雨に打たれたかった。
何も考えられないよう
何も感じないよう
何も見えないよう
気が遠くなるまで
冷たい雨に打たれたかった。
この夜を この雨を 忘れることのできないないわたしの時間が始まろうとしていることを感じながら、セラのもとへ急いで戻った。
わたしがその時を迎えるまで待っている子達。
待たせている子達。
一人一人増えていく。
セラの姿が消えて1週間。
姿ある者達に急かされ、わたしの日常はあっという間に過ぎて行く。
遠く旅立ったたった一人の子を思い、自分にゆっくりゆっくり言い聞かせる時間は、わたしには与えられない。
そんな時間を持てる人を羨んだこともあった。
しかし、急かされる日常は、生きていかなければならないわたしにとっては、何よりもの恵みなのかもしれない。
最近は、そう思えるようになってきた。
そう思うようにしている。
その子だけを思って、それでも生きるそんな強さが、多分わたしには備わっていないのだから。
息苦しい穏やかな日常を淡々とこなしていかなければならない。
ただ、生きているうちに充分な思いをかけてあげられなかったことを悔やむ代わりに、少しだけその子だけのことを思う時間が欲しい気持ちもなかなか拭い去れない。
ここに書き記す時間だけが、唯一その子のことだけを思ってあげられる時間だったりする。
セラ。
くろちゃんには逢えたかな。
くろちゃんは、そっちでもさくらを追いかけているのかな。
セラ、もう1度会いたいけど、早く会いたいけど、こっちの子達を放って会いにはいけないから、もう少し待っててね。
こっちで仲良くなれた時間が短すぎたから、わたしが行くまで待っててね。
セラがセラでなくなってこっちに来ても、今は一緒に暮らせないから、わたしが行くまで待っててね。
そして、もう1度抱っこさせてね。
グルーミングしてあげるから。
猫パンチしてもいいから・・・
07/09/02
投稿者 aozora : 00:59 | コメント (0) | トラックバック
セラ…セラピナ
涙の数だけ強くなって、幸せに近づくと信じて、様々なことを克服してきたつもりだが、目の前の現実はいつもとりとめも無く残酷で、凍りつくように冷たい。
今日は、セラの初七日。
2007/11/06AM8:15.セラの一生が終幕の時を迎えた。
終幕というのが相応しい、波乱に満ち、そして戦い続けた一生だったように思う。
いつもいつも誇り高く、猫らしい猫だった。
良くも悪くも女らしく、気高く。
わたしは、セラを誇りに思う。
多分、猫にこんな気持ちを抱いたのは初めてのような気がする。
いとおしかったり、自慢だったり、溺愛もする。
しかし、生きていた事実だけで、こんなに誇りを感じさせる猫はいなかったような気がしている。
セラの一途な恋も知っている。
その恋の相手の態度も、素行もみんな知っている。
そして、相手が突如いなくなった時のセラの姿もずっと見てきた。
セラの恋は、サザンのTUNAMIのような恋だった。
そして、セラの一生もわたしとセラの関係もこの詩とだぶって仕方ない。
風に戸惑う弱気な僕
通りすがるあの日のかげ
本当は見た目以上
涙もろい過去がある
止めど流るさやか水よ
消せど燃ゆる魔性の火よ
あんなに好きなひとに
出逢う夏は二度とない
人は誰も愛求めて 闇にさまようさだめ
そして風まかせ Oh,My destiny
涙枯れるまで
見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに
I know … おびえてる ,Hoo…
めぐり逢えたときから魔法が解けない
鏡のような夢の中で
思い出はいつの日も雨
夢が終わり目ざめる時
深い闇に夜明けが来る
本当は見た目以上
打たれ強い僕がいる
泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ
きっと世は情け Oh,Sweet memory
旅立ちを胸に
人は涙見せずに大人になれない
ガラスのような恋だとは
I konw … 気づいている ,Hoo…
身も心も愛しいひとしか見えない
張り裂けそうな胸の奥で
悲しみに耐えるのは何故
見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに
I konw … おびえてる ,Hoo…
めぐり逢えたときから死ぬまで好きと言って
鏡のような夢の中で
微笑をくれたのは誰
好きなのに泣いたのは何故
思い出はいつの日も…雨
TUNAMI/サザンオールスターズ 作詞:桑田 佳祐作曲:桑田 佳祐より