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2008年11月26日

凜・悦司

間もなく別れがやってきます。
人間の家族も別れが近い者がいます。
みんな癌です。

こんなに空は青いのに・・・

投稿者 aozora : 08:05 | コメント (0) | トラックバック

2008年11月25日

無憂樹くん、レム君、凜、悦司、拓哉…

もともと更新もままならないサイトなのですが、あまりにも更新が無いことにたくさんの方にご心配をおかけしていたようで・・・
申し訳ないと共に、こんなに心配していただいて改めて感謝しております。
ただただ猫が好きなだけのこんなわたしをずっと見守って心を痛めてくださる方々がいらっしゃることに、本当に勝手ですが、驚きとありがたさとで戸惑いました。
わたしの恵まれた出会いに心から感謝をしています。
それもこれも猫達からの贈り物だとしみじみわたしの根本に染み渡ってきています。

たくさん思うこと書きたいこと、書かなければいけないことはあるのですが、気持ちも行動もいっぱいいっぱいなので、羅列だけします。

無憂樹君は、猫という形としては一生を閉じましたが、これからも永遠に幸せなのだと確信する一生でした。
金糸月さんは辛い中、いたたまれない毎日の中、わたしにまで気遣ったご報告をまめに下さり、金糸月さんの優しさに無憂ちゃんと一緒にわたしも包まれていました。
無憂ちゃんは、言切れる最後の最後まで金糸月さんを愛しんで、長男として守ろうとしたことが伝わってきました。
形ある無憂樹君の金糸月さんへの最後の優しいプレゼントを残して、安らかに、自らの意思通り思うような最後を飾ったのだと思いました。

レム君は、腎不全と戦い始めました。
レム君ママ、教えていただいたアドレスにメールが送れません。
幾つかのアドレスから試したのですが、ダメでした。
送りたい写真があるので、yahooでなくiishippoheへ空メールでもいいので送っていただけますか?

凜は、腎不全と戦い始めこの秋で3年が過ぎました。
しかし、この夏の終わりにリンパ腫を併発しました。
入退院を繰り返し、今は通院治療をしています。
胸水を抜くことを繰り返しています。
これがどういうことか、初めて胸水が溜った時から、凜の状態からして、覚悟が必要なことは自覚していますが、おろおろ怖々するだけの情けない毎日です。

悦司は、腹内腫瘍です。
それも恐ろしいほど進行が速いものです。
このような癌はあるそうですが、かかりつけの先生も驚くほどの進行の速さです。
友人の獣医にも凜、悦司のことで色々相談にのってもらっています。
悦司は、年齢も年齢なので、こまめに検診に通っていましたが、あっという間の発症でした。
詳細を綴りたいのですが、まとめることができません。
心の中で絡まって、大きな塊になって、今のわたしには、この塊を解すことはできません。

拓哉は、7/6旅立ちました。
凜、悦司のことだけでも、介護や治療、給餌などでいっぱいいっぱいなのですが、拓哉のことはひきづったままで、毎日遺骨を抱きしめ話しかけることを止められません。
拓哉のことは、何度も書きかけ、書きなぐったのですが、UPすることが今はまだできません。

”あおぞら”は、このようなサイトですから、すこしでも愛する者を抱えている方々に役立つよう、治療、検査結果など、その都度掲載しなければと思うのですが、それができない情けないサイト主で申し訳ないと思っています。
最先端の高度医療のメリット、デメリット、その子によっての最善の最後の在り方も様々で、迷い抜き、少しでも後悔の少ない方法、在り方の参考にしていただけるようなことも体験しているとおもうのですが、情けないわたしは、それを掲載する強い心が伴っていないようです。ごめんなさい。

ただ、”あおぞら”ご縁で、温かい繋がりを気づかせていただいた方々には、個別に対応させていただきたいと思っています。
メールのお返事も滞りがちですが、少しづつお返事させていただいてますので、もう少しお時間ください。
緊急の場合は、お電話いただくか、携帯にメールください。
こんな風に書くと、”あおぞら”繋がりは、温かく優しい方ばかりなので、わたしにお気遣いくださってご連絡し辛いと思いますが、そうではないんです。
普段、ご無沙汰ばかりなので、細いかも知れない繋がりですが、わたしにとっては長く温かい繋がりで、とても大切に思っています。
なので、わたしが役立つかどうかはわかりませんが、わたしのことを思い出してご連絡いただけるのは、どんな時でも嬉しいものなんです。
矛盾しているように思われるかも知れませんが、あおぞら出身の子でなくても、縁あって温かい繋がりを持てた方々が大切に思ったり、気になったりする子は、わたしにとっても縁がある子達です。
なので、猫・・あおぞらと思ったら、ご連絡いただけると、とても嬉しく思います。
ただ、信頼関係が築けている方、築ける方に限ります。
方法などはありませんが、人として信用でき、繋がりが持てる方としか言いようありません。

拓哉に会いたいです。
凜、悦司と別れたくないです。

お兄ちゃんは、家族を持てないまま、野良猫として誰にも気づかれず一生を閉じました。
わたしのせいです。
お兄ちゃんはうちに迎えるつもりでした。
名前は、准一にしようと思っていました。

投稿者 aozora : 01:03 | コメント (0) | トラックバック

2008年11月19日

無憂樹くん

08/11/19夜明け前
金糸月さんのお宅の長男、無憂樹くんが高く高く空を昇って行きました。

無憂ちゃん、金糸月さんの元で安らかに、屈託の無いその笑顔を永遠に…

投稿者 aozora : 23:22 | コメント (0) | トラックバック