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2009年05月19日

少しだけ振り返って・・・

幸せしっぽとしてUPし、幸せしっぽとして一生を全うした子達の中で、最初に別れを告げたのはブレブレ(ぶれっきい)でした。。
にゃりさんとお葬式の最中、ずっと空を見つめていました。

そして、うさポン
だいちゃん
ロミちゃん
無憂樹君
クラン君
レム君
そして、そして、知らない土地で見捨てられ、生涯家族を持つことができなかった・・お兄ちゃん
何度も保護に向かったが、とうとうわたしの元に帰って来ることのなかったお兄ちゃん。
名前だけは決めていた。。。准(じゅん)。
07年秋、人知れずこの世を去った。

感謝でいっぱいなのはわたしのほうなのに、みなさんがありがとうと言ってくださる。。。
うちの子にしてくれてありがとう・・・と。

だいちゃん、無憂樹君、レム君。
闘病生活が続く中、どんなにやるせない思いでいっぱいだったかしれないのに、みなさんが事細かにご連絡くださって。。
最後の最後まで、一緒に・・一つになって闘ってくださって。。

明日をも知れない状況下におかれた子達だったのに、こんなにこんなに愛されて。
物理的空間としては離れていても、肌に感じ、身に沁みて思いが伝わってきていました。
あふれる愛情に包まれていることを報告しなければならない立場なのに、一人でそれぞれの証をかみしめることしかしてこなかった・・・
言葉にできなかった・・・
わたしの言葉ではあまりにも陳腐で、書き殴ったままUPできなかったというのが本当です。


でも最近の出来事を取り敢えず一つだけ。

3/1にお兄ちゃんの卒業式を見届けて旅立ったのは、レム君でした。
老猫が避けて通れない病。腎不全でした。
レム君の闘病中、蒼い球根さんは、球根さんのお母さんの言葉やお気持ちをよく知らせてくださっていました。
どちらかというと猫があまり得意でなかったお母さん。
でもレム君によって一新されたこと。
レム君を連れて来てくれてありがとう・・と、ずっと仰ってるということ。
レム君によって人生観が変わったとも仰ってるということ・・・などなど。

レム君が亡くなってから、球根さんのご両親にお電話をいただきました。
そして、お母さんからは、丁寧な丁寧なお手紙もいただきました。
そこには、レム君が無償の愛、無限の愛を教えてくれたと、誰にでも愛を持って接するようになれたと・・
人生感が180°変わったと・・・
その言葉を聞いたわたしは、思わずレム君あっぱれ!
凄すぎる・・・。

レム君は、球根さん一家に会うためにわたしの前に姿を現したことを再認識させられました。
大見得を切りながら、花道を駆けるように空を駆け上って行くレム君の姿が見えたような気がしました。

外にいた時のレム君との数年が、わたしの中を駆け抜け、そしてあまりにも大きなことを成し遂げて堂々と空を上って行ったんだという思いでいっぱいになりました。
凄すぎるとしか・・・言いようがありませんでした。

だから蒼い球根さん、もうご自分を責めないで下さい。

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命を認識できない人型は大勢いる。
自分に都合の良い屁理屈で、仕方ないと諦める。
知的文化度が低いという次元の社会ではなくなっている。
悲しみを感じることのできない人型は、思いやりということを愛するということを愛されるということを知らない。

小さな片隅からだけど、囁くことを続けなければ。
懸命に足もとで空を見上げている名も無い小さな命が、こんなにもこんなにも人の温かさに包まれることができるのだから。
生まれてきた理由ががわかるように。
小さな小さな命でも、宇宙よりも大きい存在だと実感する人がいることを・・・
そんな幸せがあることを知ってもらうために・・・

小さな者達を通して、多くのことを感じられるわたしは幸せ者なのかも知れない。
無残な死を目の前に突きつけられる度に、どうしてこんな思いばかりするのだろうと絶望だけが圧し掛かる時間に潰されそうになりながら、それでも立ち止まれなかった。
何かに、半ば脅迫めいたものに突き上げられながら、前へ進むことしか許されなかった。

それでも進めたのは、猫達を通して、猫達を通してしか知り合えなかった同じ思いの方々に支えられてきたからだと、しみじみ実感している。

偉大なる小さな者達。
人間としての真っ当な出会いがある限り、前に進むことしか許されないのだと覚悟し直し、また小さな1歩をどうにかして踏み出さなければ。。

人型よりも大勢の人間がいることを信じ続けて・・・
小さな命と小さな命を大きな存在にしてくださった方々に感謝して。。

投稿者 aozora : 2009年05月19日 23:34

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