2009年12月05日
12/4悦司命日ーそして、佳祐空へ・・
1年経って、悦司の死の原因である病気のことを少しは書き留め、役立つことを伝えられるかと思っていましたが、まだまだ・・悲しい、淋しいという感情のほうが前面に押し寄せて来て、嗚咽することしか出来そうにありませんでした。
でもそんな日、1年前のその時刻間際に、佳祐が亡くなっていました。
突然死・・・
帰宅する妹を待っていたかのように。
静かに・静かに・・・
まだわけが分からない状態です。
それでも、お葬式をすませ、青空を見上げました。
なぜ、なぜ。
そんなに急いで。。
佳祐、大切な大切な家族だったんだよ。
けーちゃん。
仲良くしたかったんだよ。
佳祐は、幸せではなかったと思います。
唯一佳祐にしてあげられたこと。
それは、双子の孔祐と最後まで一緒にいさせてあげたことだけ。
早すぎた。
なぜ、なぜ、なぜ。
きっとわたしのせいでしょう。
投稿者 aozora : 23:46 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月10日
猫の”鍼灸治療”孔祐の巻(ダイエット編-1-)
悦司は以前も治療していただき、問題がなくなっていたのでしばらく時間が空いていた。
しかし、再発しこの1年くらい続けている。
老齢による変形性関節炎(四肢)、亜脱臼(腰)、アレルギー、アトピーの治療だ。
悦司は、鍼灸ともフルコース。
悦司の治療については、また改めて。
取り合えず、されるがままのエッ君の写真だけ(=T・T=)
孔祐は、以前から先生にご相談させていただいていたのだが、8月4日からいよいよダイエット鍼を開
始!!
輝時、シューなど、こちらの病院も多くのうちの子達がお世話になっているのだが、鍼灸をやってくださるのは院長先生だけなので、あらかじめ予約が必要。
ここの院長先生も勉強熱心で、忙しくなさっている。
ここも、友人の紹介。
といっても、開業なさる前は友人の同僚で、以前の病院でもお世話になっていた。
悦司などは、その時から診ていただいている。
院長も猫のダイエット鍼は初めてということで、院長の鍼のお師匠さんにあたる先生にも、色々伺ってくださったそうだが、そのお師匠さんの先生も猫のダイエット鍼の経験はないという。
うちは、男女問わず、実家にいる頃から大柄な子が多い。縦にも横にも。
先日、悲惨な子達とわたし以上に関わってきた奈奈さんと、縦横とも大柄な猫の話で盛り上がった。
お互い、ズタボロな子(表現は悪いが、本当に無残な子も多かった)と散々出会って、食べられないことがどんなに不憫なことか目の当たりにしている。
出会った時は、既に手遅れだった命を幾つも見てきた。
なので、ご飯の量を調整して、制限してのダイエットが苦手。
メタボも気になるところだが、加齢とともに嫌でも痩せてくる。
そうなると、体力勝負。
体力蓄積は、いざという時絶対必要!・・・みたいなことで、お互いそれぞれの我が子の顔を思い浮かべながら納得した。
とは言うものの、おデブに甘いわたしでさえ、孔ちゃんの場合いかがなものかと思っていた。
巨大児を見慣れている大原家にも、ねこやまさんにも驚かれた(これは、絶対ただごとではない!!)。
双子の佳祐も決してやせっぽっちではないのだが(まぁはっきり言って中年太りしてきたのだが)、孔ちゃんほど人目を、少なくとも大原家の興味を引くほどではない。
ねこやまさんは、初めて見た孔祐に驚きすぎて、率直に感想を仰れなかった。
反応が薄かったので後日伺ったら、あまりにも丸かったので絶句したことが判明。
孔祐。
7/28時点で、7歳4ヶ月。
体重9.15kg。ドライフード好き。
驚くほど身軽。フットワークは軽いが、足音巨大。
抜き足差し足はできないので、泥棒猫にはなれない。
先生に叱られるの覚悟で、ご対面。
動物のことを思うからこそ、体重チェックにはなかなか辛口の先生なのだが、あまりの孔佑の大きさに先生のその概念もすっ飛んでしまったのか、先生の第一声は意外なものだった。
「まぁるくて可愛いですねぇ〜」(#=0=#)
孔祐は、専用の大きなキャリーで通院している。
しかし、狭いキャリーの中より診察台のほうが好きな孔祐。
一刻も早く診察台に乗りたがる。
8/4鍼治療開始!体重前回と変わらず。9.15kg
まず淤血(おけつ)を出す。
初回なの淤血の量が多い。
長い鍼を使用。
両耳の中に置鍼。直径4mm。凸部分2mm。銀色。
置鍼は、3日くらい持てばと言われていたが、孔祐は、全く気にせず、片耳は4日。
もう一方の耳は、6日間貼り付いていた。
補てい要らずといわれた孔祐!
8/11鍼治療2回目。9.05kg
先週より淤血の量減る。
長い鍼を首の辺りに。
漢方の塗り薬を器具で腰のツボに。この塗り薬は、直径3cmくらいの携帯クリーム入れみたい物に入っているのだが、これで3万円(゜o゜)もするそうだ。
両耳の中に置鍼。前回とは違う位置に。直径3mm。凹部分1mm。白色。
両耳とも4日くらい持った。
孔祐は、相変わらず置鍼を全く気にしない。
8/18鍼治療3回目。9.05kg
淤血少。
長い鍼。短い温鍼。
全回と同じ漢方の塗り薬を器具で腰のツボに。
両耳の中に置鍼。前回、前々回とも違う位置(奥のほう)。
直径1mmくらい。銀色。
1週間取れなかった。
本当に気持ちよさそうな顔をする孔祐。目がとろ〜んとしてしまう♪
8/25鍼治療4回目。9.15kg(ーー;)
淤血少。
長い鍼。
短い温鍼。前回より本数も増える。
全回と同じ漢方の塗り薬を器具で腰のツボに。
今日は、お灸も。
最後におへそを探して、おへその下側1〜2cmくらいのところに温(焼)鍼でフィニッシュ。
おへそが、見つかりづらいですねと先生。
孔祐の独り言:僕だっておへそくらいある。かえるさんじゃじゃないんだから=^--^=
両耳の中に置鍼。
9/1鍼治療5回目。9.15kg
先生、効かないかもしれないと不安気。
でも、何とかしてあげたいと先生切実。
孔祐が、治療を嫌がっている様子を見せていれば打ち切りとなるところだが、当の本人は、頭に手拭いを乗せ、極楽!極楽!と温泉につかっている様な顔をする。
わたしとしてはそんに早い効果は期待していないので、まだまだという気持ち。
淤血多い。
長い鍼。
短い温鍼。
全回と同じ漢方の塗り薬を器具で腰のツボに。
お灸。
両耳の中に置鍼。
前回同様、おへそを探して、おへその下側1〜2cmくらいのところに温(焼)鍼でフィニッシュ。
先生:おへそ、わかりづらいですねぇ〜
妹:孔のおへそ、大きくないですか?
先生:大きいですね
妹:伸びたんでしょうか(デブだから、皮膚と一緒におへそも伸びた?)
先生:ー笑いながらーそれもあるかもしれませんねぇ
妹:・・・(ーー;)
孔ちゃんは、この間も”極楽!極楽!”と満面の笑顔♪
9/8鍼治療6回目。9.10kg
淤血そこそこ。
長い鍼の本数1本減。ツボが変わった。
短い温鍼。おへそから指2本下辺り。
全回と同じ漢方の塗り薬を器具で腰のツボに。
ツボ数増。
両耳の中に置鍼(8/4と同じ鍼)。
投稿者 aozora : 20:47 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月16日
あおぞら家。ことごとく壊れる・・・
7/8早朝。
悪の権化、ももの悪行によりPC破壊。
即座に大原家のレスキューm__m
しかし、ももの悪行直後、わたしの不埒行為があったため未だ・・・
PCが壊れた翌朝。
わたしの腰も壊れる。
これほどの破壊は、10年ぶり・・・
狭小住宅なのにトイレへも歩いて行けず、貞子のように這いつくばって、きっと来る〜♪状態で、空怯える(悲)
智、患部にダイブ(泣!!)
ひま、上空から降って来る。
おまけに、腰の悪化により持病のケーラー氏病、神経痛も勃発。
しかし、猫の力を借りた荒療治と以前頓服に処方していただいていた鎮痛剤により、ようやく家の中を歩けるまでに回復。
だが、歩行中に、腰に飛び掛りぶら下がったり、肩に飛び乗り、止まり木代わりに利用しようとする毛深者多数有り。要注意!!
うちは、危険地帯が絶えず移動しているのだ。
でも、PCにも少しの時間向かえるようになった。
あっ、このPCは、大原家からのレスキュー品m^^m
妹も空の連日の叫び攻撃により、寝不足から喘息発症。ずっと治まらずにいたが、台風によりより悪化。
泣くに泣けない状況多発だった。
というわけで、ガッちゃんのお見舞いにも行けず、電話で先生と連絡を取る日々が続いていた。
ガッちゃん、きじとらお改め空(そら)の様子は、腰と相談しながら、別エントリーで必ずUPします。
ただ、ガッちゃんは思わしくありません。
手術も念頭に置いていますが、手術に臨めるほどの体力も無い状態です。
空は、うちの生活サイクルに合うよう矯正中です。
空のおかげで、15匹、生活ペースが乱れ、何がなんだか状態で、ストレスから体調を崩す者多数。
やはり、シニア組み多数に、空のようなタイプの成猫♂をいきなり放り込むのは、難しい。。
でも、うちの男の子達は、大柄だが根はおっとりタイプの子ばかりなので、喧嘩は勃発せず。
それだけは、猫達に感謝!!=^・^=
拓哉は、1本抜歯、一部縫合。無事退院してきてます。
ただ、手術前に念入りに検査し、13歳ということも有り、先生方もより念には念を入れてくださり、万全のライン確保、吸入麻酔で手術してくださったのですが、麻酔が完全に覚めるのに、予想より時間がかかってちょっと心配な日々でした。
でも、歯肉炎も治まり、安堵してます。
人間2人のダウンにより、悦司の鍼治療予約キャンセル。
エッ君便秘気味。ごめんね。エッポン。
かのんさん、毎回ありがとうございます。
いちごさん。
ガッちゃんのことをずっと気にかけてくださってありがとうございます。
ガッちゃんは、幸せ者です。
明日、お見舞いに行ったら、いちごさんのこと伝えてきます。
大原ばあやさん。
PC、わたしの腰のことばかりか、ガッちゃんのお見舞いまでお申し出下さってありがとうございます。
しま。先週の木曜、午後5時頃目撃される。
しかし、動けず。
でも、やはり見当通りの場所での目撃。
しまちゃん、待っててね。
もうすぐ、行くからね。
待っててね。
それから、今回の会社の子達保護に遠方から駆けつけてくださった、にゃじさん、大原ばあやさん、HANAsさん、しっぽな・オミ@大山さん、それから、朝、昼、夜、深夜と日々探してくださっている元事務所ご近所の大勢の皆様方。ひなさん、ねこやまさん。奈奈さん。それから、捜索&ポスター製作、印刷をしてくださった大原ばあやさん。
メールを下さった方々、心配して応援してくださっている方々、リンクしてくださっている方々。ありがとうございます。
しまちゃん、保護までもう少しのような気がしています。
早く腰を復活させ、よいご報告ができるようがんばります。
※トラックバックの調子が悪かったのですが、ごちゃごちゃ触ったら改善。
よろしくお願いします。