2011年03月27日
しま三回忌
この年2009年、佳祐(12/4)としま(3/27)が他界した。
これは、そんなことが起こるなんて思いもしていなかった1月に撮ったもの。
しまは本当に美猫だ。
愛くるしい大福顔で。
下は今年のお彼岸用に飾った花
切り花は、花の寿命を遮断するという気がして、花に申し訳ないという後ろめたさを感じながらも、わたしが看取った子達の命日、それとお彼岸、お盆には飾ってしまう。
命日には、その子に似合う花を選び、そして5分でもいいからその子のことを考える。
お彼岸、お盆には、帰るところのない子はうちへおいでという思いで花を飾る。
うちの子達に淋しそうにしている子がいたら、種別問わず(人間以外)連れておいでと。。
その代わり、現存しているうちの子達を驚かさないでねとお願いしながら・・・
今年のお彼岸は、残念なことにたくさんの子達が来ていたかもしれない。。
それなので、こんな時だが花屋さんへ足を運んだ。
春はもうそこまでだと思いたい気持ちいっぱいで。。。。。
投稿者 aozora : 17:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月24日
しま
7月下旬にしまちゃん情報をいただいた。
ガッちゃんのことを連絡くださった方からだった。
やはり、わたしが思っていたテリトリーにいたしまちゃん。
8/3午前中にふくの病院を済ませ、午後は、酷暑の中にゃじさんが出向いてくださり、しまちゃん探しとポスター貼りを決行。
ポスターは、またもや大原ばあやさんが作製くださったm(__)m
4匹捜索当初は、ポスターは配るだけで貼るつもりは無かった。
余計なことに巻き込まれたくなかったからだ。
無責任は人達が、縦横無尽に寄ってくるのを避けたかったのだ。
しかし、いくつかの禁断の猫屋敷、猫おばさん達とも個別にコンタクトを取った。
これは、わたし一人ではとても出来なかったと思う。
今回のにゃじさんを始めとし、駆けつけてくださった方々のお力によるもの。
そして、あと1匹。しまだけになった。
1匹だけ探していることを不特定多数に知られるのと、複数を探していることを知られるのでは、リスクも雲泥の差だ。
今までにも何回も猫探しをしたが、1匹だけ探していても、探していることを多くの人に知られれば知られるほど、雑音が鬱陶しく入ってくる。
例えば、見つからないならうちの子をもらってくれないかとか、どこそこにもっと可哀想な子がいるとか・・・
どうにかしてくれないなら保健所に持ち込む、死んでしまう等々。
嫌な思いをしたことは数知れない。
今回の子達は、自分のテリトリーにいることは間違いないので、なるべく草の根で、最低限の人にしか知られずに探したかった。
とは言うものの、男の子のテリトリーは広く、また住宅ばかりが密集している地区なので、探すのも容易ではなかった。
今回のポスターも、しまちゃんのテリトリーと思われるごく限られた地域に30枚だけ貼った。
それは、しまちゃんを見かけた情報が欲しかったのではなく、しまににちゃんのように、しまちゃんを面倒見てくださっている方、もしくは可愛がってくださっている方がいるかどうか知りたかったからだ。
今月に入って、善意の情報ばかり幾つもいただいた。メールにも電話にも。
時間帯は、早朝から深夜に及んでいるが、みな同じ場所。
会社に来ていたリンオ君宅の敷地。
現在は、リンオ君のおうちの方が、リンオ君とメイちゃん(リンオ君のお姉さん猫)を長年可愛がっていただいたからと仰って、毎日ごはんをあげてくださっている。
しまちゃんだが、にゃじさんと捜索した3日。
今日はもう会えないと思い諦めかけたその時、ひょっこり姿を現した。
最初逃げたが、しまちゃんとわたしが呼ぶと立ち止まり振り返った。
捕獲器を仕掛け、その場から少し遠ざかると、捕獲器に近寄ってきた。
しかし、思った通り(それでは困るのだが)入らなかった。
捕獲器の外側から、ちょいちょいと餌を突付くようなことはしていたが、無理とわかると澄まして捕獲器の横に寝そべって、毛づくろいをしながら涼み始めた。
こうなると、絶対に入らない子なのだ。
長時間粘ったが、時間も遅くなってしまったので、この日は断念。
にゃじさん、遅くまでありがとうございました(今頃だけど・・・)
その後、わたしが行く時間帯には姿を現さず、まだ保護できないでいる。
しかし、リンオ君のお宅から連絡をいただいている。
リンオ君のお母さんが、しまちゃんと呼ぶと返事をしながら姿を現すそうだ。
しかし、1m以内には寄って来ない。
来週末お祭りなので、しまちゃんがどこかへ行ってしまうのではないかと心配くださり、今日連絡をいただいた。
お祭りの準備もあるので、来週早々には保護したいところなのだが、ちょっと難しそうだ。
しかし、お祭りがあってもそこを離れることは無いだろう。
ただ、用心して姿を現さず、ひもじい数日を過ごすかもしれない。
早く、保護してあげないと。
それには、うちの滞っている脱走対策をより厳重にしなければ・・・。
投稿者 aozora : 17:50 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月16日
あおぞら家。ことごとく壊れる・・・
7/8早朝。
悪の権化、ももの悪行によりPC破壊。
即座に大原家のレスキューm__m
しかし、ももの悪行直後、わたしの不埒行為があったため未だ・・・
PCが壊れた翌朝。
わたしの腰も壊れる。
これほどの破壊は、10年ぶり・・・
狭小住宅なのにトイレへも歩いて行けず、貞子のように這いつくばって、きっと来る〜♪状態で、空怯える(悲)
智、患部にダイブ(泣!!)
ひま、上空から降って来る。
おまけに、腰の悪化により持病のケーラー氏病、神経痛も勃発。
しかし、猫の力を借りた荒療治と以前頓服に処方していただいていた鎮痛剤により、ようやく家の中を歩けるまでに回復。
だが、歩行中に、腰に飛び掛りぶら下がったり、肩に飛び乗り、止まり木代わりに利用しようとする毛深者多数有り。要注意!!
うちは、危険地帯が絶えず移動しているのだ。
でも、PCにも少しの時間向かえるようになった。
あっ、このPCは、大原家からのレスキュー品m^^m
妹も空の連日の叫び攻撃により、寝不足から喘息発症。ずっと治まらずにいたが、台風によりより悪化。
泣くに泣けない状況多発だった。
というわけで、ガッちゃんのお見舞いにも行けず、電話で先生と連絡を取る日々が続いていた。
ガッちゃん、きじとらお改め空(そら)の様子は、腰と相談しながら、別エントリーで必ずUPします。
ただ、ガッちゃんは思わしくありません。
手術も念頭に置いていますが、手術に臨めるほどの体力も無い状態です。
空は、うちの生活サイクルに合うよう矯正中です。
空のおかげで、15匹、生活ペースが乱れ、何がなんだか状態で、ストレスから体調を崩す者多数。
やはり、シニア組み多数に、空のようなタイプの成猫♂をいきなり放り込むのは、難しい。。
でも、うちの男の子達は、大柄だが根はおっとりタイプの子ばかりなので、喧嘩は勃発せず。
それだけは、猫達に感謝!!=^・^=
拓哉は、1本抜歯、一部縫合。無事退院してきてます。
ただ、手術前に念入りに検査し、13歳ということも有り、先生方もより念には念を入れてくださり、万全のライン確保、吸入麻酔で手術してくださったのですが、麻酔が完全に覚めるのに、予想より時間がかかってちょっと心配な日々でした。
でも、歯肉炎も治まり、安堵してます。
人間2人のダウンにより、悦司の鍼治療予約キャンセル。
エッ君便秘気味。ごめんね。エッポン。
かのんさん、毎回ありがとうございます。
いちごさん。
ガッちゃんのことをずっと気にかけてくださってありがとうございます。
ガッちゃんは、幸せ者です。
明日、お見舞いに行ったら、いちごさんのこと伝えてきます。
大原ばあやさん。
PC、わたしの腰のことばかりか、ガッちゃんのお見舞いまでお申し出下さってありがとうございます。
しま。先週の木曜、午後5時頃目撃される。
しかし、動けず。
でも、やはり見当通りの場所での目撃。
しまちゃん、待っててね。
もうすぐ、行くからね。
待っててね。
それから、今回の会社の子達保護に遠方から駆けつけてくださった、にゃじさん、大原ばあやさん、HANAsさん、しっぽな・オミ@大山さん、それから、朝、昼、夜、深夜と日々探してくださっている元事務所ご近所の大勢の皆様方。ひなさん、ねこやまさん。奈奈さん。それから、捜索&ポスター製作、印刷をしてくださった大原ばあやさん。
メールを下さった方々、心配して応援してくださっている方々、リンクしてくださっている方々。ありがとうございます。
しまちゃん、保護までもう少しのような気がしています。
早く腰を復活させ、よいご報告ができるようがんばります。
※トラックバックの調子が悪かったのですが、ごちゃごちゃ触ったら改善。
よろしくお願いします。
投稿者 aozora : 06:10 | コメント (2) | トラックバック
2007年06月22日
今日の4匹(報告)
きじとらお捕獲成功、病院へ搬送。
しまににの居場所を特定。
ガッちゃんの目撃情報多数入手。
しまちゃん手がかりなし。
朝から雨が降り続き、猫も人の通りも少なかった。
諦めかけていたところで、しまににちゃん発見。
そして、きじとらお捕獲。
にゃじさん、ひなさん。ありがとう!!!
殊ににゃじさんは、救いの女神。
今でこそ大原家で愉快に楽しい日々を過ごせている茶とらんだが、以前、預け先から行方不明になったことがあった。
預け先の人は、まるっきり責任放棄だった。
新聞に折込チラシを入れ、ポスター貼りやポスティングをしながら聞き込みを続け、情報収集していたが、うちから時間のかかる場所で、土地勘も全く無かったため、情報を辿っても茶とらんと会うことができず、茶とらんかどうか特定することも侭ならず、四苦八苦していた。
その時もにゃじさんが遠征してくださり、茶とらんは、長く悲惨な放浪生活に無事ピリオドを打てたのだった。
そして、今日も茶とらんと色違いのきじとらおを保護できた。
家の子達のお世話と、徹夜明けの仕事で大忙しのひなさんが、応援に駆けつますと電話を下さったその時に、しまににちゃん発見。
ひなさんに電話をかけ直し、話を続けようとしたら、きじとらおが捕獲器に。
お二人は、命の恩人。
猫の女神です。
ありがとう。
きじとらおの詳細は明日病院へ行ってうかがってきますが、預かってくださる方、家族に迎えてくださる方大募集!!!
にゃじさん、大原家に肖って、茶とらんのように楽しい生活を手にすることができますように。。。
今日のことは、後日改めて・・
にゃじさんに撫でられ、激しく喉をゴロゴロ鳴らしているきょんの姿も 合わせてご報告したいと思います。
投稿者 aozora : 23:59 | コメント (2) | トラックバック
2007年06月02日
捕獲決行。4匹病院逗留中。
5/31
取りあえずいくつかの病院へ分散して預ける手はずは整っていたので、残り8匹、全員保護しようと、来た順番に捕獲開始。
いつも午後出勤のちびにゃり。
今日に限って午前中一番いやって来た。
捕獲成功。
午後一番にロッシー登場。
社内で、バタバタと片づけをしているわたしに、気づいてもらえないと思ったのか、いつもみたいに塀の上で粘らず、又出直そうと踵を返し立ち去りかけたところに、慌ててロッシーと声をかける。
ロッシーもわたしの声に慌てて戻ってくる。
10分くらいで、捕獲完了。
2:30
ちょも参上。
順調に保護。
捕まえた順番にせっせと病院へ搬送。
22:30
しまにがやっとやって来た。
保護。
23:30
ガッちゃんがやって来る。
ガッちゃんは、ひょうひょうとしているが、以外に用心深かった。
捕獲器の奥まで入り、ガチャンという音とともに扉が閉まりかけた。と、同時に、ガッちゃん、閉まりかけた扉をお尻でブロック。
そのまま一目散に逃走。
暗闇の中、細い塀の上を、トトトトト…と走っていくガッちゃんの後姿に声をかける。
ガッちゃ〜ん!!
振り向き、しばらくわたしを見ていたが、そのまま闇の中へと消えていった。
その後、徹夜で張り込んだが、誰も来ず…
6/1
徹夜明けで、そのまま1日中張り込み。
誰もやって来ない。
1日に何度でもやって来て、人の出入りやざわつきにも動じない、きじとらおが姿を見せない。
気がかりだ。
しまちゃん。
あの子は、賢い子なので、わたしに気配を感じさせず、どこからか何となく様子を伺っているような気がする。
まだ、捕獲できない子達については、後日改めて…
保護した子達は、4匹ともエイズ・白血病陰性。
一般・生化学血液検査も異常なし。
こちらの詳細も、後ほど改めて。
1匹家族にと、以前から声をかけていただいていますm(__)m。
最後まであまった子誰でもと…
しかし、まだみんないます(^_^;)
預りにお声をかけてくださったスカイランサーさんありがとうございました。
わたしのフットワークと体力があれば、遠方の方にもお願いできたのですが・・・
どうも申し訳ありませんでした。
Sさん。
保護用品のご寄付ありがとうございました。
埋もれかかっているような弱小サイトをよくぞ見つけてくださいました。
また、わざわざお届けくださって、助かりました。
家族に迎えていただける方、預かってくださる方。大募集中!!!