2011年03月27日
人の心
武田先生の最後の一言は、原発だけではなく、現状・・未来永劫に当てはまると思う。
人類が続く限り。。。
この世界全てを滅ぼすのも、救うのも人間・・・
全ては、小さなことの積み重ね。
よい現象も悪い現象も・・全てが命に関わっている。。。
全ての命が平等であって欲しい。
人間以外の命も含めて・・・
青臭く、偽善っぽい言い方しかできなくて嫌でならないが。
10年以上前、ドクター中松が言っていたことが思い出される。
宇宙エネルギー。。
東電やその他色んな利権が邪魔をするから、宇宙エネルギーが採用されないのだと・・・
http://www.mynewsjapan.com/reports/249
http://www.stop-hamaoka.com/
投稿者 aozora : 14:12 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月25日
ペットボトルのキャップ
少なからずペットボトル飲用が増えていることと思います。
ご存知の方も多いとは思いますが、せっかくなので、こんな時なのでキャップについてもちょっとだけ気に止めておいて下さい。
必要に迫られて、または流れで・・不安で・・
ペットボトルを最低限以上手にした。
そんな仕方ない時もあると思うんです。
そんなことからでも、ほんのちょっと役立つことに結びつけば・・・
認定特定非営利活動法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
上記記載の他にも、いろいろな所で集めてたりします。
企業内の自販機の所にBOXが置かれていたり、店舗独自に集めていたりと、ちょっと気にすると身近にあったりするかもしれません。
キャップは規格で決まっていると思っていたので、各メーカーによって微妙に違うなんて・・・ちょっと驚きでした。
今回、キャップの製造が追いつかなくて、一部出荷が遅れているようでもありますが、手元にあるキャップをメーカーが回収ということも今のところ聞いていないので、今できることとして、上記での回収を少し考えてみていただけたらと思います。
投稿者 aozora : 19:14 | コメント (0) | トラックバック
ありがとうございます
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110325/scn11032514450001-n1.htm
投稿者 aozora : 19:12 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月24日
水道局の対応
水道水のことも最初は、管轄の水道局に問い合わせた。
水道局が繋がらなかったので、下水道管轄の局に問い合わせた。
ここは、適切な対応だったと思う。
うちの町名を聞かれる。
答えると、ここは大丈夫ですけど、正確なことはデータのある水道局へとのことだった。
代表電話にかけても繋がらないと言うと、他の番号を教えてくれた。
繋がったのは、漏水担当部署だった。
なので、猫に与えても平気かということを尋ねたいので、担当へお願いしますと言うと自分が聞くと言う。
すると、いきなり慇懃無礼に住所、電話番号、名前を聞かれた。
コレは何の為にと尋ねると、ろくな返答が出来ずへらへら口篭る。
なので、ムカつきながらも助け舟を出し、こういう時だから(風評批判のこともあるし)問合せのデータですかと聞くと、そうだと。
猫への水道水の答えとしては、あからさまな動物蔑視の答えで、あくまでも人間の値だからと答えるだけ。
人間が大丈夫なんだから、大丈夫なんじゃないのと何の知識も根拠もないのに馬鹿丸出しのヘラヘラした口調で答える。
でも、乳児は口にしないようにと言うことですよね。と聞くと、
ヘラヘラ笑ってる。
だ・か・ら<`ヘ´>乳児より小さい猫は、さらに病気でやせ細った小柄の子はと気になって聞いたのだ。
それでも大丈夫なのかと尋ねると、その馬鹿口の根の下も乾かないうちに さぁね みたいな対応。
わからなければどこに聞いたらよいのかと尋ねると動物病院。
かかりつけが休診だからというと、ずっとへらへらしながら、それも面倒臭いのを前面に押し出しながら黙る。
こちらが、保健所は?と尋ねると、保健所も人間のことしか・・・<`ヘ´>保健所だって迷惑だと言うようなニュアンス。
じゃぁ環境省かと尋ねると、わからないとも言わずへらへら笑ってる<`ヘ´><`ヘ´><`ヘ´><`ヘ´><`ヘ´><`ヘ´>
わからないならわからないと言えと思いながら、埒が明かないし、馬鹿を相手にしても仕方ないと思い、じゃぁ水道局管轄の厚労省に聞いてみると言ったら、何も言わずに切られた。。。
その後、嘘をつかれていた事も判明!
あんなのが公務員かと思うと、蹴飛ばしてやりたかった。ピンヒールで。。。
こんな時だから、人間社会だから、人間優先、動物が後回しになるのは仕方ないと思う。
でもわたしは、わたしの家族である猫の健康も心配なのだ。
対応の仕方というものがあるだろう。
口の利き方があるだろう。
少なくとも社会人として。
まして公務員だ。
どいつもこいつも自覚が足りない。
この後、知り合いの区議会議員2人の事務所に電話し、区民として区への要望ですと話しをした。
区でも区の水道局として、モニタリングをして細かいデータを持っている把握しているということだったので、その値を区のHPで公表して下さい。
そして、注意事項なども呼びかけ、区民を安心させてください。
水道局への問合せをしなくても済むようにしてください。
そして、その後今度は知人として、水道局の対応の悪さを伝えた。
投稿者 aozora : 13:58 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月15日
敢えて言う!!!
昨晩も気持ちを落ち着け、随分冷静になってから書いたつもりだった。
しかし、本当は、国賊と言いたかった。
管理職は懲戒解雇に匹敵すると思う。
情報開示も遅すぎる。
管理体制云々では括りきれない問題。有事だ。
政府も情報が上がってこないというなら、即刻主導権をとるべきだ。
IAEの事務局長は日本人だ。
14日に政府から要請があったと発表しているが、いつ要請したのだろう・・・
全てが後手に回って、被災者の方々、一般国民、日本人の人間性を世界中から賞賛されていたというのに、このギャップはなんなのだろう。
今朝10時過ぎのNHKでは、主語を付けずに被災した場合の注意事項を捲くし立てていた。
水道水を飲まない、換気をしない。エアコンをつけない。
被爆した物を食べないなどなど・・・
他の局では、100km圏内までの地図を指してコメントしている。
都の環境局に電話した。
昨日の段階で、東京都ではモニタリングポストによる空間放射線量率の調査結果を発表すると言っていたが、掲載されていないからだ。
担当は、福祉保健課
電話を回してもらったが繋がらない。
番号を教えてくれたので直にかけた。
結果は、上がっているが教えられない。
いつ掲載されるのか、都のHPのどこに掲載されるのかと尋ねたところ、福祉保健局か健康安全研究センターに掲載されるとのこと。
いつかと尋ねると、今やっている。
今日中には上がるかと尋ねるとわからないと。。。
石原知事の会見が11時予定だったが、政府の会見と重なった為か11時半頃会見。
昨日までのモニタリングでは異常はなかったが、今朝少し異常があった。
詳細は、担当者からというようなことで終わった。
テレビでは、発表になったが未だネットでの掲載は見当たらない。
実家のある県のHPは、今日の正午でのモニタリング結果も公表されている。
この世界は、日本だけのものではない。
敢えて言う。
地球は、この世界は、人間だけのものではない。
生きる権利は、人間だけのものではない。
生きているのは、人間だけではない。
感情があるのも恐怖心を感じるのも人間だけではない。
家族を仲間を守りたいのも人間だけではない。
投稿者 aozora : 13:59 | コメント (3) | トラックバック
2011年03月14日
我慢できない!
地震以来、節電して、節電して、毛深者達と我慢して節電してきたのに、あの杜撰な管理体制はいったい何なのだろう。
そんじょそこらの事務リスクとは、訳が違う。
一企業では済まされない重大任務、責務を負っている事くらい百も二百も承知だろう。
想定外の大地震。
そこまでは、百歩譲って許す。
しかし、危機管理、危機管理体制はどうなっているんだ。
3機を一人でみているというのか。
この異常事態に・・・
福島の人達を 日本を また被爆国にする気なのか。
日本人のために海外から助けに来てくれている人々、ワンズを人為的な被害に曝すきか。
投稿者 aozora : 22:39 | コメント (0) | トラックバック
2010年09月08日
うしろあたま
猫好きというと、猫のどこが好きとか、そーいうとこがいいよねとか、あーいうとこが可愛いよねとか、やたらめったら見聞きしたり、何万回も問われたりしてきた。
しかし、いつもあまりピンとこないというか、わたしにとっては乗り気のしない問いだった。
なぜなら、理由なく好きであって、聞かれる度、問われる度に好きな理由を考えるのだが、全てとしかいいようがないからだ。
わたしの小学校からの友人で、保育士をやっている女性がいる。
彼女は、知り合った頃から子供好きと公言していた。
わたしは、どんな意地悪で憎らしい子供でもかと、彼女に何百回も問うた。
彼女はいつも子供ならみんな好きと答えた。
普通だったら偽善者と思うところだが、彼女が偽善者でないことをわたしは充分心得ていたので、彼女のことをへ〜んなのと思っていた。
時には、しんじられな〜い、何で〜などとも言っていたような気もする。
愚問だった。
猫のことを問われる度、彼女に愚問をぶつけていた自分が重なった。
理由なんてない。
好きなものは好き。
それだけのこと。
しかし、最近この愚問への対応策を見いだした。
と、そんなたいしたことではないのだが、常々なんて可愛いんだろ♪と、見ていて必ず顔がほころんでいることに気づく。
何かにつけて鈍いにも程があると自分でも呆れることがあるのだが、考えてみればもう何十年も好き好きいいなぁ〜と思いながら、ほわんと眺めていた。
そして、触りたい願望を押さえきれず、気がつくと手中にあった。
それが、猫のうしろあたま。
細かく説明すると、後ろから見た耳の間からうなじにかけてをわたしの中では、うしろあたまと定義付けている。
わたしの最も好きなフォルムは、耳のサイズは普通以上。
でもって、耳と耳の間隔は広いのがよろしい。
耳と耳の間の曲線は、緩やかでなだらか。
滑らかさは、触って確認も要。
見た目通りの滑らかな曲線にどこまで近いかによってポイント差がでる。
って、審査員は、今のところ世界中で私一人だろう。
そして、大福型の顔から延びるている首は、太く末広がりで、鉢の大きさと寸分狂わぬずんぐりむっくりがベスト。
わたしの記憶では、涼のうしろあたまが最高峰。
特に耳掃除後のグレムリョンになっている時が、あかよろし。
現在は、ひまわりのうしろあたまがなかなかよろし。
投稿者 aozora : 11:13 | コメント (0) | トラックバック
2010年08月22日
アイムス・ユーカヌバ自主回収ーその2−
20日にP&Gから電話が来た。
やっと来たか・・・
しかし、空いた口がふさがらない電話となった。
まず、耳障りだったのが、うんうんと返事をすること。
わたしは、友達でも親しくもないのに、ましてやこちらが客という立場なのにうんうんと返事をする、相槌する対応が大嫌いだ。
今回に限らず、色んなシチュエーションでこんな対応に合う。
いつ頃からだろう、こういった接客が目に付くようになったのは。
こういった対応を受けると、その企業への信頼感を失くす。
先日のお客様相談室では教えてもらえなかったが、アメリカ国内向けの製品にサルモネラ菌が混入していたそうだ。
先日の話と総合すると、同じ工場で製造期間によって出荷先を分けているようだ。
まず、検査方法は知らせることが出来ないということから切り出された。
5/19製造のアメリカ国内向けの物にサルモネラ菌混入。
わたしの想像とは違い、以下のように製造過程で混入の形跡があったのではなかった。
どの段階で混入したのか聞いた。
製造過程か原材料か・・
回収にいっぱいでまだそこまでは・・・
じゃぁ原因究明もまだなんですか?
回収を必死でやっているので・・
では、今後同じことが起こらないようにとの改善策も原因が究明されないことにはできませんね。
ええ、何しろ療法食ですので第一に回収を
普通食だったら、こんなに大騒動にしなかったかもしれない
でも、療法食なので、大事になると思ったが踏み切った。
日本向けは安全ではあるが回収に踏み切った。
はぁっーーーー??
はぁっ=======?????
何言ってるのか、解って話してるんだろうか?????????
でも、こちらがそうですかとおとなしく聞いていると
何しろなくては困ると言うお客様も大勢いらっしゃるので、回収をとにかく回収をしています。
??????
回収が一段落したら、原因究明、改善策なしにまた作って販売する気???
何だこの会社と思いながらも、冷静に、原材料と判明してないということはと思い、
製品になった状態で、サルモネラ菌は発見されたということですか?と聞いてみた。
すると、はい。
製品になった物の通常の検査で発覚しました。
加熱してもサルモネラ菌死ななかったんですか?
・・・(無言)
じゃぁ、袋を開けたら菌が繁殖していたんですか?
異臭がするとかの異常があって気づいたんですか?
いえ、通常の細菌検査で発覚しました。
通常の細菌検査で発覚したんですか。
検査方法は、お知らせできません。
サルモネラ菌混入が、どうして弊社品質基準に満たない製品の出荷となるんでしょうか?
サルモネラ菌ということを出すと、もっと大騒ぎになる恐れがあったのでというようなことを言ってのけた((+_+))
お口あんぐりになって、何を言っても駄目だと思った。
でも、最後に信頼したいんです。
安心して与えたいんです。
今まで普通食も、療法食も信頼して長いことたくさんの種類を使ってきたのでと言ったら
ありがとうございます。
お客様とお話しが出来て本当によかったですと、すっとぼけたことを言った。
わたしは、今回の件のお客様相談室では、まともな回答が得られないので、今回の件を把握している、わたしの疑問に答えられる責任者と話したいと伝えた。
それが、うんうんと返事をし、回収全力投球しか言わないすっとこどっこいだった。
ますます不信感が募った。
後日、海空のかかりつけの先生と話した。
対応の悪さが耳に入ってくると言った。
また、動薬屋さん(この場合動物専門の食品会社・薬品会社も含めてという意味で仰ったのだと思うが)が、人間専門(今回のP&Gのような)のところに吸収されちゃうと駄目な場合が多いんだよね。。と・・・
投稿者 aozora : 06:16 | コメント (0) | トラックバック
2010年08月20日
酷暑
今年は更なるエコということで、会社の室温は去年より1℃高い。
暑いという話を同僚達としていて、
「こう暑いとせみの寿命も1週間ないんじゃないかと思う。7年間も潜ってやっと地上に出たと思ったら、気軽に留まれるのは樹液のでない電柱。おまけに太陽を一身に浴び蓄熱し放題。可哀想に・・・」
「鳩だって、足の裏低音火傷になっているかも知れない。。」
と言ったら、面白い!!と言う同僚と、そーだよねぇと賛同してくれる同僚。
二つに分かれた。
そう言えば、今年はまだセミの声を聞いてない(゜.゜)
先日、ゆっくりゆっくり歩道を這って歩いているセミを見た。
多分、余命幾許もないのだろうと思った。
咄嗟に踏まれちゃうと思ったが、怖くて端に寄せてあげることが出来ない。
すると、後ろからチャラけた軍団が、歩道いっぱいに広がって歩いてきた。
じっと地面を見つめ、その後チャラけた軍団を振り返って思わず睨んだ。
チャラけた軍団は、わたしに殺気を感じたらしく地面に目をやった。
セミを跨いで通った。
通勤途中だったので、電車の時間が気になったが、セミから目を話せなかった。
すると、散歩途中らしき痩せたおじいさんが、黙ってセミをつかんで木の根元に置いてくれた。
わたしは、一礼し、走って電車に飛び乗った。
吐き気がするほど走って、汗だくになったが遅刻しないですんだ。
セミのお礼だと思った。
投稿者 aozora : 09:49 | コメント (0) | トラックバック
2010年08月13日
ペルセウス流星群☆”
今日の午後は旧盆の入り。
まだまだ涼ちゃんがいることは間違いない。
今朝3:00ごろ目が覚めた。
三代流星群は毎年空を眺めている。
今まで、何度となく流星も見ている。
気のせいのような流星から、みた!見た!!みた〜!!!という、流星まで。
今年は、13日の3:00〜5:00がペルセウス流星群のピークで、3時にが覚めたが、曇っているようだし、ベランダへ出るのが面倒で、15分くらいグダグダし、トロンとしていたわたしはそのまままた眠ってしまいそうだった。
でも何故か、みにゃさんがわらわらと眠りから覚め、撫でろ撫でろと8匹くらいに取り囲まれた。
あっついので、みにゃさんに撫でないという意思表示のため立ち上がってベランダに出た。
真っ暗中、16個の宝石のように輝く瞳を背にして、結局4時半まで眺めてた。
明るくなってきたので見るのを止め、また寝た。
時計を見ていなかったので、時間はわからないが、多分3:30〜4:00くらいの間だったと思う。
1個、今までに見たことの無い大きく明るい綺麗な流れ星だった。
たった1個で圧倒された流れ星に遇ったのは初めてだった。
いつもあっという間で、その間に願いを言えないことは多いのだが、この1個に関しては、あっという間+圧倒され、目を見張ってしまった為当然願いを言うことは無理だった。
色々願い事言うぞと思いながら毎年見ているが、何故か猫がらみは叶う。
近所の猫が誘拐された時。
どうしてもすぐに保護しなければならないが、うちも飽和状態、病院にも多数預けてあり、保護先がなかった時、などなど。
私利私欲にまみれた一攫千金の願いはかすりもしない。
まぁそんなもんでしょう。
今年は、友人の体調回復を願った。
あの大きく明るい星は、リボンちゃんと涼がエイッ!!と、わたしの頭上に放り投げてくれたような気がした。
リボンちゃんの得意技!素早く鋭い猫パンチと、涼の自慢のぐるんぐるんパクパクしっぽ攻撃で(=^・^=)
投稿者 aozora : 10:24 | コメント (0) | トラックバック
2010年08月11日
アイムス・ユーカヌバ自主回収
10日。
アイムス、ユーカヌバの自主回収のお知らせを獣医さんからFAXで受けた。
療法食の一部回収。
理由は、弊社基準に満たない製品出荷のおそれ・・・
何のことだか。。
早速この件の相談窓口に電話した。
話にならなかった。
サルモネラ菌混入ということは聞けた。
日本向けは検査でOKと言ったが、全部検査してるわけでなく抜き打ちでしょと言ったら、散々待たせたあげく、検査方法は開示してないと言ったので、それは問題あったんだから通らないと言ったら、何が知りたいんだときたから、100%安全か、どういう経緯で何が原因でサルモネラ菌が混入したか、あと検査方法も知りたいかと聞かれたから、知りたいと言った。
他にはと聞かれたから、話の成り行きで聞くと答えた。
連絡あったら、改善策も聞こうと思った。
どの部署の誰から連絡あるのかと聞いたら、わからないが詳しい者と言った。(`へ´)
まだ連絡は来ない<(`^´)>
投稿者 aozora : 11:10 | コメント (0) | トラックバック
2010年04月05日
お知らせ
もっと早くお知らせしようと思っていて、今に(+_+)
二冊とも(町田 康著)3月に発売になっています。
単行本の写真集”膝のうえのともだち”に書き下ろしの短編が掲載されています。
この短編は真実です。
立場を入れ替えれば事実です。
気づかないだけで、自分の身の回りで起きているやりきれない日常であり現実です。
この短編をどこかの可哀想な話だと思わず、足下に目を向けるきっかけにしていただくことを願って、この一冊をご紹介します。
投稿者 aozora : 17:49 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月28日
嫌い・・・
薬、サプリの併用、飲ませ方。
最近になってようやくメディアでも大きく取り上げられるようになってきた。
組み合わせ、体質によっては毒になること。
似非ボラや似非愛護の守銭奴感覚の勧め。営利目的の無知販売。
それを真に受け、確証無しの駄々漏れ口コミ。
アロマオイルで気管支炎。
そんなデータをきちんと説明してくれる販売者、飼い主(あえて飼い主と)は、いったいどれくらいの割合でいるんだろうか。
無知なのに、無責任に飛びつき勧めるサイト、ブログを信用するなかれ。
バーチャルなのだから。
投稿者 aozora : 10:56 | コメント (0) | トラックバック
家の無い子達
雨が降っても雪が降っても、例え槍が降っても必ず来ます。
天候などによって猫の時間がずれる場合もありますが、人間が辛抱強く待っていれば、猫は信用してくれるので必ずやって来ます。
雨が降ると猫が来ないから行かないというのは、人間の身勝手です。
投稿者 aozora : 10:56 | コメント (0) | トラックバック
2009年05月18日
漂う
拓哉、悦司・・凜。
そしてわたしが消えた。
あれから形あるわたしは、ただ漂っている。
再生しなくてはいけないと、遠くで叫んでいるわたしには到底追いつけない。
拓哉が消えた後、このブログにいくつもの下書きが中途半端に放り出してある。
PCの中にも、何冊のノートにも、携帯にも、そこら辺の紙端にも、わたしの断片が放り出されたまま繋ぐことができないでいる。
クラン君、レム君、しまも遠くに消えた。
いくつもの別れと命日をやり過ごし漂っている。
今月の14日しまの百か日。
漂いながら彷徨いながら・・発車。
金縛りから逃れる時のように、指先の末端神経から少しづつ動かすように。
少しづつ、少しづつ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=A-pMh5qGNVY
悲しいとか淋しいとか・・・違うような気がする。
ただただ会いたい。
今のわたしの手の届かない所へ旅立った子達に、待っててねと言い続けてきたが、今はそんな言葉も発せない。
会いたい、会いたい。
ただ会いたい。会いに行きたい。。。
カッシーもどうしていいのかわからず、自分を見失って心の行き場をなくしている。
まだこんなに家族はいるというのに・・・
末っ子体質の哀れなカッシー。。。
17年前の今日、凜、涼、JIJIに出会った。
猫ねこネコ生活から、猫だらけ生活へのスタート日となった。
今年はもう誰もいない。
投稿者 aozora : 23:53 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月05日
春爛漫ー拓哉と一緒の巻ー
午後は買い物がてら、拓哉を連れてお花見をした。
以前から拓哉と約束していたのだ。
拓哉は、元気な黄色の菜の花と淡いピンクの桜が咲いたら見に行く?と聞くと、絶対行きたいにゃ〜と言っていたのだ(*^_^*)
ちなみにうちの子達のほとんどは、わたしの問いかけに何でも返事をするわけではなく、一応考えて納得したら返事をする。
わたしの無理な要望には絶対返事をしない。
ここは鉄ちゃんの方々にも大人気のスポットらしく、陸橋の上からシャッターチャンスを狙う鉄ちゃんの方々でいっぱいだった。
ベタ塗りオレンジ色の中央線車輌ももうすぐ無くなるという事なので、余計だろうか。
残念なのは、一部分の場所でたくさんの菜の花が踏み倒されていたことだ。
そのせいなのか、用意周到なバリケードが高架に廻らされ、注意書きの立て看板がいくつも見られた。
二十数年この風光明媚な春のひと時を味わってきたが、こんな残念なことは初めてだ。
愚かで自分勝手な人間の犠牲になるのは、健気にたくましくひっそり生きる物言えぬ小さな者達。
何も感じず残虐な行為に手を染める人間が増えていることに末世の恐怖を感じる。
この動画は、2桁の毛深者達の世話と超多忙な仕事を愚痴ることもなくこなし、多分お花見の時間も取れないであろう尊い二人の友人に送りたい。。。
少しでもお散歩気分を味わってもらえるといいのだが・・・
投稿者 aozora : 22:07 | コメント (0) | トラックバック
満開
凜、孔祐の病院帰りお花見をした。
お花見といっても川沿いの桜並木をゆっくり帰っただけなのだが、見事に咲き誇る桜には五感全てが和らぐ。
桜の中を歩いていると、ひと時別世界に身を置いている気分になる。
但し、別世界でも猫連れとは、これ如何になのだが・・・(ーー;)
今年の桜を見逃した方もこれからお花見予定の方も、青空と爛漫の桜のコントラストをお散歩気分でしばしお寛ぎください♪
※注 音が出ますのでボリューム調整をしてください。
去年は瀕死の状態から生還したシューゾーを退院させた帰り道だった。
シューと凜、孔祐と桜の下を自宅に向かったのだった。
退院をしたもののあらゆる検査をしてもシューの病因はわからなかったため、またいつ再発するのか、また死の淵をさ迷うのか不安な桜並木だった。
花の命は短くてという言葉が頭の中を駆け巡っての帰路だった。
しかし、今のシューはお調子者で元気すぎるくらい元気者となっている。
その後、複雑にいくつもの要因が重なった病因も解明され、今では去年より縦横とも二回りくらい大きくなっているシューゾー。
退院後、人懐こくなり甘えん坊にもなった。
仲間思いで男気も増した。
そして、お馬鹿にも拍車がかかってしまった(^_^;)
まぁ元気が何よりなのでこの点は目を瞑ることにする。
※生後半年ムギワラちゃんの家族大募集中
避妊手術済み 爪とぎしつけ済み エイズ・白血病陰性 3種ワクチン接種済み
投稿者 aozora : 16:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月23日
日本舞踊
浅草生まれの普段はチャキチャキした友人だが、舞台に上がるとこんなにも妖艶で・・・
色香に惑わされたわたしには、20年のブランクなんて感じる隙もなかったが、本人曰くあがったそうだ!
投稿者 aozora : 23:10 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月04日
ちょっと小耳に…
その1(智のバックショット付き?(^^ゞ)
投稿者 aozora : 23:56 | コメント (0) | トラックバック
この1ヶ月
荷造り、荷物の発送・受け取りに追われた。
まるで、宅配便屋さんか取次店かというような1ヶ月だった。
7月末に梱包している際、左中指の爪をカッターで切ってしまった。
爪が剥がれないように補強していたが、8月半ば、2/3を欠損。
何年ぶりかで、生爪を剥がしてしまったのだった。
左手とは言え、不自由な生活の日々が続いた。
わたしの中では、昨年末からガン騒ぎがおきている。
取り合えずガンではないのだが、定期検診を余儀なくされている。
7月末の検診もクリア。
しかし、まだ引き続き定期健診が義務付けられている。
来年になっての検査でも、変化がなければ無罪放免になると言われた。
そんなこんなで、しまちゃんを保護できずにいる。
8/3しまちゃん捜索中、2年ぶりにぶんまると再開。
http://aozora.nekobaka.com/todayshippomemory.html#bunmaru
http://aozora.nekobaka.com/nagurigaki.memory.html#7/9
会社敷地内の餌場がおびただしい血で覆われ、数匹が姿を消したことがあった。
それから間もなくして姿を見せなくなっていたので心配していた。
ガッちゃんを保護した場所に、7月の初旬から姿を現すようになったということだった。
多分、会社に来ていた強豪たちの気配がなくなって、徐々にわたしの元へ近づいてきたのだろう。
ガッちゃんに似た雰囲気で、と言うより、ガッちゃんがぶんまるに似ていたのだが、外見もガッちゃんを保護した時のようだった。
相変わらず人懐こく、猫懐こいぶんまる。
やせ細った姿にすぐにでも手を差し伸べたかったが、今の状況では困難。
色々な思いを置き去りに、その場を後にした。
ぶんまるの素直な瞳が痛かった。
今回、会社に来ていた子の保護を始めて、その間に2匹見送った幼子がいた。
6月に出会い、このままではこの夏持たないだろうと思っていた。
色んな思いと格闘しながら踏ん切りをつけたのは、大原ばあやさんとにゃじさんに背中を押していただいてだった。
現段階で、わたしはどう動くべきか、何を優先すべきか、身の丈をわきまえて・・・迷った末にお二人に相談した。
お二人とも温かい応援を下さった。
しかし、間に合わなかった。
外の子に関しては、出会ったその時でなければ、思った時でなければ救えないことが多々あるとわかっていたのに、何度も経験していたのにできなかった・・・しなかった。
迷っている間に、小さな命は消えていく。
出会った人間に、全てが託されている。
出会ったその瞬間に。
投稿者 aozora : 21:46 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月11日
東京湾大華火祭
毎年にゃじさんに誘っていただいたのですが、外の子達のお食事タイムと重なって、ずっと行けなかった花火大会。
今年は、念願かなってやっと行けました。
にゃじさんにチケット、特等席まで用意していただき、ド〜ンというお腹に響く音を感じながらの花火はもう忘れるくらい久しぶりでした♪
わたしもにゃじさんも大輪の枝垂れ柳が一番好き!!
ずっと尾を引き、余韻の残る枝垂れ柳。
火の粉を被るんじゃないかと思いながら見上げる花火は、まさに日本の夏!
お江戸の花!! 真夏の世の夢!!!
にゃじさん。素敵な真夏の一夜をありがとう。
ちなみに、にゃじさんご夫妻は、美男美女のナイスカップル!
あまりよく撮れていないけど、皆様にも真夏の世の夢のお裾分け。
最後は、連打の動画。
投稿者 aozora : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月16日
あおぞら家。ことごとく壊れる・・・
7/8早朝。
悪の権化、ももの悪行によりPC破壊。
即座に大原家のレスキューm__m
しかし、ももの悪行直後、わたしの不埒行為があったため未だ・・・
PCが壊れた翌朝。
わたしの腰も壊れる。
これほどの破壊は、10年ぶり・・・
狭小住宅なのにトイレへも歩いて行けず、貞子のように這いつくばって、きっと来る〜♪状態で、空怯える(悲)
智、患部にダイブ(泣!!)
ひま、上空から降って来る。
おまけに、腰の悪化により持病のケーラー氏病、神経痛も勃発。
しかし、猫の力を借りた荒療治と以前頓服に処方していただいていた鎮痛剤により、ようやく家の中を歩けるまでに回復。
だが、歩行中に、腰に飛び掛りぶら下がったり、肩に飛び乗り、止まり木代わりに利用しようとする毛深者多数有り。要注意!!
うちは、危険地帯が絶えず移動しているのだ。
でも、PCにも少しの時間向かえるようになった。
あっ、このPCは、大原家からのレスキュー品m^^m
妹も空の連日の叫び攻撃により、寝不足から喘息発症。ずっと治まらずにいたが、台風によりより悪化。
泣くに泣けない状況多発だった。
というわけで、ガッちゃんのお見舞いにも行けず、電話で先生と連絡を取る日々が続いていた。
ガッちゃん、きじとらお改め空(そら)の様子は、腰と相談しながら、別エントリーで必ずUPします。
ただ、ガッちゃんは思わしくありません。
手術も念頭に置いていますが、手術に臨めるほどの体力も無い状態です。
空は、うちの生活サイクルに合うよう矯正中です。
空のおかげで、15匹、生活ペースが乱れ、何がなんだか状態で、ストレスから体調を崩す者多数。
やはり、シニア組み多数に、空のようなタイプの成猫♂をいきなり放り込むのは、難しい。。
でも、うちの男の子達は、大柄だが根はおっとりタイプの子ばかりなので、喧嘩は勃発せず。
それだけは、猫達に感謝!!=^・^=
拓哉は、1本抜歯、一部縫合。無事退院してきてます。
ただ、手術前に念入りに検査し、13歳ということも有り、先生方もより念には念を入れてくださり、万全のライン確保、吸入麻酔で手術してくださったのですが、麻酔が完全に覚めるのに、予想より時間がかかってちょっと心配な日々でした。
でも、歯肉炎も治まり、安堵してます。
人間2人のダウンにより、悦司の鍼治療予約キャンセル。
エッ君便秘気味。ごめんね。エッポン。
かのんさん、毎回ありがとうございます。
いちごさん。
ガッちゃんのことをずっと気にかけてくださってありがとうございます。
ガッちゃんは、幸せ者です。
明日、お見舞いに行ったら、いちごさんのこと伝えてきます。
大原ばあやさん。
PC、わたしの腰のことばかりか、ガッちゃんのお見舞いまでお申し出下さってありがとうございます。
しま。先週の木曜、午後5時頃目撃される。
しかし、動けず。
でも、やはり見当通りの場所での目撃。
しまちゃん、待っててね。
もうすぐ、行くからね。
待っててね。
それから、今回の会社の子達保護に遠方から駆けつけてくださった、にゃじさん、大原ばあやさん、HANAsさん、しっぽな・オミ@大山さん、それから、朝、昼、夜、深夜と日々探してくださっている元事務所ご近所の大勢の皆様方。ひなさん、ねこやまさん。奈奈さん。それから、捜索&ポスター製作、印刷をしてくださった大原ばあやさん。
メールを下さった方々、心配して応援してくださっている方々、リンクしてくださっている方々。ありがとうございます。
しまちゃん、保護までもう少しのような気がしています。
早く腰を復活させ、よいご報告ができるようがんばります。
※トラックバックの調子が悪かったのですが、ごちゃごちゃ触ったら改善。
よろしくお願いします。
投稿者 aozora : 06:10 | コメント (2) | トラックバック
2007年05月24日
一年の計は誕生日にありー旅立って17年目のクロンコに捧ぐー
わたしは、誕生日を基準に気持ちの仕切り直しをすることが多い。。。
と言うより、外の大勢の猫達に関わってからというもの、常に現状打破、今日よりも明日、明日になればこの子達の安穏の地が訪れるかもしれない・・・と、365日願わない日はないので、節目という節目に計というより願掛けに近い思いで、気持ちをリセットする。
気分一新、厄払いとばかりに。
元旦、節分、そして自分の生まれた日。
誕生日は、最大の基準日。基本日。
明石家さんまさんの言葉を借りれば、生きてるだけでまるもうけ。
それが、うん十年、こうして続いているのだから、自分がこの世に誕生した日は、1年で最強の日ではないかと思う。
なので、バイオリズムも誕生日の前後はぐ〜んと跳ね上がっている・・と思っていたい。
そこで、最も俗っぽく宝くじを購入が定例行事。
今年こそ、中庭付にゃんション建設!!と思うわけで。
そして、今年は、会社の子を一気に保護するためにも是非とも、にゃんション建設…
設計士も決めてある。
設計料も約束済み!
こんな俗っぽい願望を毎年。
今日も出勤前に当たる宝くじを買うぞ!と、目についたうちの子達に片っ端から話しかける。
「ねぇ、ねぇ。今日宝くじ買うからさぁ、1等当ててくれる?」
見事なほど返事がない。
それどころか、全員が目を逸らせる。
いつもは、うるさいほどのおしゃべり夢衣さえ黙り込む。
毎年そうだ。
お愛想もない。気休めにも返事をしない。
それでもめげずに
「ねぇ、猫は魔物なんだからさぁ、当ててよぉ〜。こんだけいるんだから、誰か一人くらい魔物がいたっていいじゃん。」
全く1度でもいいから魔物に会って見たいもんだ。
でも、今年は切羽詰った会社の子達がいたので、しつこく食い下がった。
そこで、ターゲットは凜。
凜に博才が全くないことはわかっているが、わたしの思いを一番理解してくれるのは凜。
なので、凜に頼み込んだ。
すると、にゃぁと短い返事を仕方なくという感じでしてくれた。
1等は無理でも2等くらいは…
ロト6購入。
結果は、1000円!!!
博才もなく、魔物でもなく、平々凡々の凜ちゃんの精一杯の思いやり。
と微笑ましく思ったが、よく見ると当たっていたのは、クロンコの17回忌に買っていたものだった。
買っていたことさえ忘れていた。
ークロンコー
わたしが出会った時は、近所の猫好きの人達から、誰も触れない、懐かないボス猫と言われていたクロンコ。
当然、新参者のチャラケタ遊び盛りのわたしになど触れさせてくれるわけもなく…
ちょっと触ろうものなら、格子模様のハンドペインティング。
でも、最後の最後にクロンコが頼ってくれたのは、わたしだった。
しかし、わたしとクロンコの切なる思いとは裏腹に、わたしはクロンコに最悪の屈辱を与え、最悪の結末を迎えさせてしまったのだ。
16年前の5月18日に。
10日くらい姿を見せず、心配していたらやって来たクロンコ。
ごはんをあげようと窓を開けたら、スタスタスタと部屋に入り、一直線にコタツの潜った。
絶対おかしい。
クロンコが人間の部屋へ入って来るなんて。
窓を閉められたら、出られなくなることくらい百も承知のはず。
まして、あれだけ警戒心が強く、何年もの付き合いの人達にさえ、隙を見せないクロンコ。
病院へ連れて行くことを迷わず選択。
左足がブヨブヨと腫れていた。
咬み傷が化膿しているのだと思った。
とにかく、どうやってでも一刻も早く病院へ。
それしか、頭に浮かばなかった。
クロンコは、最後の力を振り絞って抵抗した。
天井を這った。
あの容態で、あの体力で。
今のわたしになら、あの時のクロンコ状態がどれほどのものだったかわかってあげられただろう。
今なら、信頼できる病院も先生方もたくさんいる。
しかし、あの頃は、拾っては親元へ。
保護しては、親元へだった。
だから、近所の動物病院の評判も知らなかった。
今ほど病院の件数もなかったが、ただただ近所の病院へという思いしかなかった。
連れて行ってあげれば助かると思っていたから。
今でも覚えている。
後悔している。
病院なんかに連れて行かず、うちで静かに眠らせてあげればよかったと。
あんなことになるのなら、その時が来るのを静かに寄り添い見守ってあげればよかったと。
クロンコが、息を引き取ったのも気づかない振りしようとしたあの獣医。
注射の途中で、ピタッと動かなくなったクロンコ。
補綴しているわたしが気づいたのに。
先生動かなくなったんですけど・・・現実逃避しそうになる思いを噛殺し、やっとの思いで伝えたわたしに、
連れてこなくても1時間もすれば死んでいたよ。野良猫でしょ。処置しなくてもどうせ死んでたから。と、その獣医は、口汚く、捨て台詞のように言い放った。
わたしの大きく腫れあがった両手からは、ドロンとした血がドクドクと流れ続けていた。
こんな思いをさせる為に、こんな言葉を浴びる為に、クロンコは、最後の力を振り絞って抵抗したんじゃない。
最後の最後にこんな仕打ちを受けさせる為に、連れてきたんじゃない。
悲しくて悔しくて、それでも世間知らずのわたしには、ただただ泣くことしかできなかった。
クロンコをありったけの思いで抱っこしてあげられたのは、クロンコが動かなくなったその時が初めてだった。
こんな時に、そんなことに気がついた自分が、いっそう恨めしかった。
野良猫だからってバカにするな。
クロンコは、確かに生きて、確かに存在してたんだ。
どうでもいいような命じゃないんだ。
クロンコは、がんばって生きていたんだ。
百八つの煩悩なんかなく、ただただ生きるために、必死で生きていたんだ。
それのどこが、誰に劣るというんだ。
クロンコが好き好んで、飼い主の無い生活を選んだわけじゃない。
今でもあえて言いたい。
おまえなんか、命に携わる資格なんか無い。
17回忌なのに、思い出してあげることしかできなかったね。
それなのに、空高く消えて16年も経ったのに、見守っていてくれてありがとう。
追記
5等1000円だったのだが、他の数字2個は、前後で掠っており、残り1個の数字は、ボーナス数字だった。わたしにしては、驚異的!!!やはり、どう考えてもクロンコからの託に違いない。
ちなみに、凜に頼んだ分は、見事に当たり数字の前後ばかりだった。
恐るべし凜ちゃん…何となく。
投稿者 aozora : 03:50 | コメント (1) | トラックバック
2007年03月23日
同性
この世の中の女・雌に気の弱いものはいない。
気が弱いと思える女・雌がいるとしたら、まだ開花していない小心者のつぼみというだけだ。
女は、やはり同性にいちばん関心があるのでは無いだろうか。
恋する乙女の時代は、明けても覚めても異性のことで頭がいっぱいだとしても、同性の目は必ず気にしている。
女性が好む女性。
既婚・未婚問わず、それはやはり一人で立って、背中に春の嵐をうけながら、それでも踏ん張る。
そんな姿の女性では無いだろうか。
強風のイメージは、南風でないといけない。
なぜなら、希望に向かって踏ん張っているというコンセプトが、暖かさと強さが必須条件だからだ。
一人で二本足で踏ん張って、それでもあの丘の向うに、あの地平線、水平線の向うに光を見つめる瞳を持ち合わせていないといけない。
髪が、砂嵐で吹きさらされても 仁王立ちで光を見据える。
遠い光のその果てに希望を見出すたくましさを蓄えて。
それでも、やわらかな笑顔をどこかに携えて。。。
こんなことを思いながら、阿木 燿子さんをTVで見ていた。
そんな女性を目標のスタートラインに立てる日。わたしにもいつかやってくるだろうか・・・
エレーナ ソコロワ
家・外の子達と、もう猫達のことはパニクリすぎて書けません。
とにかく、いくつもの病院を掛け持ち状態で、身体も心も追いつきません。
それでも、まだまだ急いで病院へ入れなくてはいけない子達が目の前にいて、思考回路は逃避行状態です。
そんな中、エレーナ ソコロワの笑顔が戻ってきて、銀世界の中でやまぶき色の福寿草でもみつけたような気がした。
無邪気で愛くるしい彼女の笑顔が大好きだ。
オリンピックから今シーズン。ずっと不調で、痛々しい感じさえ受けるような演技が続いていたが、あの笑顔が戻ってきてくれて、嬉しかった。
ショートプログラム結果は11位だったが、それでもあの笑顔を見ることができて、逃避行状態から少し現実に思考が引き戻された感がある。
とにかく今は働いて、働いて、何も考えずに働いて、猫達の穏やかな明日に結び付けなければ。
冬の間、ぶっちょうさん(うちでは、愛くるしい者たちの仏頂面をこう呼んでいる)気味だったふくも、春の香りと共にエレーナ ソコロワ、メグ ライアンと同等の笑顔に戻ってくれるだろう。
ふくの笑顔は、彼女たちと同じふわふわの笑顔なのだ。
キバラガメなので流線型の面立ちなのだが、本当にやわらかい笑顔なのだ。
ふくと煮干仲間のシューも まずは、酸素室からでられうようがんばっているのだから。
2007年01月11日
大きい話
TOTOで6億当てたい。
そう思った昨年だった。
年末に5億4千万という金額が出たと聞いて、メールを待っていたが来なかった???と思ったが、6千万足りなかったから当たらなかったのだと思った・・・と、友人に言ったら、相手にしてもらえなかったヽ(^。^)ノ
まだTOTO6億には時間があるので、取り合えずロト6の4億を当て、6億まで繋ぐこととしよう。
2006年11月28日
何だかなぁ
シューゾーとの出会いを書き始めたが、いつものごとく途中で放ったらかし。
なので、下書き状態になっていたものをUPしてみたが、11/10だったので、メインに上がらない(-_-;)
まったく愚図な自分に呆れる。
何でもいいから、毎日一言でもいいから、更新したほうがいいのだろうか。
でも、「あおぞら」は、小さな存在のために・・・であって、わたしのくだらない独り言を書き散らかしても意味が無い。と言うか、見当違いになってしまうし・・・
メインは、猫をはじめとするわたしと縁あって出会った小さな命。そのためのサイト。
で、シューゾーのことを書き始めたが、シューとは切り離せない子が、昨年の7/31に早すぎる旅立ちをした小さなさや。
さやのことを書こうとすると、色んな思いがぐるぐると頭の中を駆け巡り、ただでさえ読み辛い乱文なのに尚更、思いばかりが先走り・・・状態になってしまう。
さや、シューごめんね。
なので、シューとさやのことは、少しづつ書き散らかしていきます。
深窓の令息、令嬢になった子達との出会いも経緯もほとんど書いていない。
遠〜い先には、うちの子達、青空へ旅立った子達、わたしと袖擦りあった小さな存在達との出会いを少しづつ綴っていきたい(大それた野望!)。
小さな存在が、小さな小さな命達が、豊かな感情を持っていること、苦しみを独りで耐え抜き、自らの幸せを求め、諦めずに前に進もうとしていること、命の限り生き抜くこと、そしてそれは出会った人間にかけがえのない時間を運んでくれることを少しでも多くの人に知ってもらいたい。
哀しみと喜びが背中合わせにあることをこの子達は身を持って証明してくれている。
死に急ぐ人間に、この子達のたくましさと純粋さを目の当たりにしてもらいたい。
2006年11月10日
笑う門には福来る
笑おう。
笑おう。笑っていよう。
疲れた、辛いは、口にするのを止めよう。
言霊となって自分の首を絞めるだけだから・・・
ま〜るいふわふわに顔を埋め、目を瞑って一呼吸。
想像力は、愛にも狂気にもなる。
真実に体裁はいらない。
現実に過剰な言い回しは必要ない。
事実を淡々と綴ればいい。
上手く語る必要は無い。
真実を見極めて、迎えに来てくれるだろうその日まで。
大所帯での窮屈な生活も長いにゃん生の教訓となると信じ・・・
素直で真っ直ぐな瞳を持ち続けてくれるようがんばらねば。
とりあえず、安堵の一息つけるまで、笑っていよう。
笑う門には福来たるよう。
2006年11月09日
エゴ
サイト上で亡骸の写真をみかける。
仮にどんなに愛情深く看取られたとしても、花いっぱいで綺麗に送ってあげたのよというあの辛らつさは、人となりを疑うことしか出来ない。
痛々しさを売りにして、偽善、欺瞞の何者でもないと思う。
写真を公開して、何を言わんとしているのか。
自分のエゴを振りかざしているだけに過ぎないと思わないのか。
日本の奥ゆかしい美意識何処へ・・・
死に便乗。募金集め、最低だ。
その死を、自然死と言えるのか。
浅ましいからくり。
詐欺のあくどい狡さは計り知れない。
故に詐欺というものが成り立っているのであろう。
善意ある者ならばこそ、もっと慎重に考えなければいけない。
自分の善意が、無邪気な生きる者の権利を苦しみの死へと向かわせている。
その手先になっていることを。
知らないとは、怖いこと。
自覚が無い故、尚恐ろしい。
2005年07月25日
やっと・・・。それと、ごはん
ブログをどうにかup出来たと思っていたら、何と2ヶ月も過ぎてしまい・・・
アップロードの仕方まで忘れ、でも大原じいやさんにマニュアル作ってもらっているので安心安心。
そんなんじゃ駄目じゃんとわずかな右脳と左脳が叫んでいた。
書きかけでupできないままの物も残っていた。そんな物があるのも忘れていた。
春物を出しそびれ、やっと夏物を出せたと思ったら梅雨が明け、もう深夜に回るパフちゃん現場は虫の声が聞こえてる。
日焼け止めも面倒になり、帽子も何故か被りそびれ、手袋もしまったまま。
去年散々なくした日傘。やっと気に入った日傘を買ったのに、何故かたたんだまま・・・これじゃ、焼けても仕方がない。それもグラデーション。トホホな感じとはこんなんだろう。あーーまだ扇子を出していない。
お中元も申し込みが遅くなり、お盆も、迎え火も送り火も炊くことも出来ずに通り過ぎ・・・
でも、みんな帰ってきてると思った。
帰るとこのない友達も連れて。
だから、きっとうちは益々大所帯だった。
色んな動物がいたに違いない。
仕事のほうもどうにか山場を潜り抜けた。いつもだったら5月頃から準備に入り、6月中には作業を終え、7月に余裕で提出。という工程なのだが、今年は精神的にヘトヘトで、5月、6月は日常の仕事をこなすことだけにもアップアップしてしまい、7月になっても必要な資料も届かないし、間に合わなかったらどうしようと思いながら、一夜、二夜、三夜漬けみたいな追い込み作業となった。
でも今だけ、猫のことは、手抜きと、取り合えずちょっと待って状態として、争う声も急ブレーキやクラクションの音も幸い聞こえてこなかったりすると一心不乱で仕事に没頭できる。
決して得意分野の仕事でなくても、そんな時間はどこかで心地良かったりもする。
この間に、アメリカでBSEの牛1頭がペットフードに回ったというニュースが流れた。
現実にメディアを通して突きつけられると、一人で慌てふためいた。
あちこち調べ、聞きまくった。
忙しい中、そんなわたしに情報を提供くださったS先生、ゆーほの店長感謝してます。
せっかくなので、ゆーほの店長から教えていただき、納得納得のフードに関して情報。
肉取らにゃ駄目なんです。ペットは・・。(ゆーほ店長の言葉)
メチオニンの摂取不良&リジンの摂取不良などとなり腸内においてもそれらの摂取不良からミネラル類の吸収阻害がおき、しいては代謝障害となる・・。
メチオニンの摂取不良からストルバイト尿石症、筋力低下、ミネラル類の吸収阻害からは代謝不良による肥満、内分泌性皮膚疾患などがあげられます。
何事もバランスです。とりあえず肉類もしくはペットミルクなどの給与をお薦めいたします。ペットミルクは動物性のタンパク質+ミネラル類をバランスよく含みますので非常に宜しいかと。給与目安は1日の必要エネルギー量の20%程度となります。1日600カロリー必要な子は480カロリーをドライフードで、残りをミルクのエネルギーで補う形が好ましいと思われます。(抜粋です)
なるほどです。
教えていただいたことに関連して思い当たるのが、同じたんぱく質を長年取り続けてのアレルギー。
昔、かかりつけの病院で助言されたことを思い出した。
その序に。
自然フード。玄米、国産大豆なんて銘打っている商品。成分表を見てビックリ。
マグネシウム値。バカ高。
それから、ミネラルウォーターもマグネシウム値が高いものが多いのでご注意。
それと、ビール酵母もマグネシウム値は高い。
またたびは、利尿効果成分含み、常習性はないのでお勧め。
それにマタタビは、また旅。昔、旅人がまたたびを服用し、また元気になって旅ができるところから、またたび、という一説がある。猫は、だいたいの子が好物だし、滋養強壮。
そしてわたしの必需品。
ピンクグレープフルーツジュース。ビール酵母。母特性の青梅黒酢蜂蜜入り、それと疲れを取る漢方(病院で調剤)。免疫ミルクはお休み中。
1日1回飲むのも億劫で滞っていたが、飲まなきゃ持たないので踏ん張って飲むぞ。
それから、メール滞っています。すみません。
相変わらず、サイト更新も滞っています。野望、願望は多いのですが、ごめんなさい。
写真は、1年ぶりに再会した蓮華ちゃんとミケちゃん
2005年05月24日
5月24日(満月)
このブログももう半年以上前から、キリー君の大原さんに用意していただいていたのに・・・
まだまだ理解できず、使いこなせず今日に至る。
今日は、わたしの○回目の誕生日だった。
わたしは、誕生日が好きだ。
この年になってもだ。
同級生に「お誕生日おめでとう〜♪」と、連絡すると「めでたいという年じゃない」とか「もう誕生日来ないでほしい」なんて答えが随分前から返ってくるようになっていた。
それでも、わたしだけはお誕生日おめでとうと言われると、すっごく嬉しくて、素直にありがとうって答える。それも、この年でニコニコはまずいのかなぁなんて気にしながらも、顔がほころんでしまう。
しかし、今年は前日落ち込みが絶好調に至った。というより、この数ヶ月、外の子、うちの子、父のこと、うちの上の階の退去命令が出ている不法住居人たちのことなどなどで、精神的にも最悪な日々が続いている。
そんな中23日の夜、まだ仕事中だったわたしに母から連絡が入った。
父が入院している病院から緊急呼び出しがあったので、うちの子(実家の子)達の世話に戻ってきてほしいと言うのであった。
わたしは、あせった。これから、会社の子達と殺害現場の子達の世話で、急に言われても最終電車でも間に合いっこない。
それに明日は不法住居人達のせいで、ノイローゼ気味からストレスで、生まれてはじめての膀胱炎になった凜ちゃんの鍼とお灸に通院する日だった。
妹も、ストレスからずっと喘息が治まらず、会社も休む日々が続いているので、わたしが午前中凜を連れて行くことになっていた。
どうする・・・自分。。。切羽詰った。
結局どうすると言っても、夜中の殺害現場の子達のごはんだけはどうしてもはずせないので、自分なりに優先順位を付け、結局翌朝実家に戻った。
そんなこんなで、今年のわたしの1年は最悪の幕開けで、しかも父の病気のことではこれからどんどん大変になっていくわけで、怒涛の入り口に立ったばかりで。。。
それでも、外の子達は苛酷な環境の中、つつましく、健気に、そしてたくましく生きている。
そんな子達を見放すことはどうしてもできない。
実家に戻ることが面倒でならなかったものの何年ぶりかに実家の子達に会うとやはり顔が緩んで、まっいいかぁっ〜って感じになる。新顔にも会えたし・・・。
写真は14年前、実家に連れて行った輝時(きじ)の今日の撮れたて写真。
出会った時すでに5児の母だったので、どう若く見積もっても15歳。
写真よりかなり、いや別人のように美人。なので輝時はすっごく不服だろう。
実家から帰り、わたしを待ち構えている外の子達に歓迎され(わたしというよりご飯を歓迎だが(ーー;)、家に戻ってうちの子たちからお帰りの嵐。
そしたら、無憂樹君の金糸月さんから、無憂樹君を正式にとメールをいただいていた。
この1年に光を見出せたような気がした。
苦あれば楽あり・・・希望を失くせずにすみそうな気がした。
ありがとうございました。
本当に良い誕生日になりました。
今までの誕生日プレゼントの中で最高のプレゼントでした。
無憂ちゃんを末永くよろしくお願いします。
今年こそ、そこそこ平穏無事な1年でありますように・・・