■餓死現場の猫たち■
餓死・交通事故死・人間による負傷からの死と相次いでいる現場です
このような現場は、気づかれないだけでどこにでもあると思います
決して珍しくはありません

ここもそんな中の一ヶ所にすぎませんが
1匹にでも安穏な生活のご縁をみつけてあげられればと思い
まとまりつかないまま、このSOSを立ち上げることにしました

無責任な人間による小さな被害者達の懸命な叫びに
お力添えをお願い致します

猫達の現況>>

この現場のいきさつ>>
●わたしの目撃例1
車が1台通れるくらいの狭い道ですが、幹線道路に抜ける道で
交通量も多く、車はスピードを出しています。
その道に人間の汚物がカラカラに乾いて、誰も始末する事もなくへばりついています。
そこに雨が降ります。
すると、汚物が少しふやけます。
それを、車の通る隙を見ては、必至で食べている猫がいました。白の多い三毛猫でした。
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この現場の猫達のこれからのためにお力添えをお願いします
避妊・去勢手術は、bさんと順次捕獲し行います。
しかし、Cさんが猫嫌いの住民と何度もトラブルをおこしておりますので、手術・掃除だけでは理解が得られません。
現状のままの餌やり状態では、猫も人間も限界が見えています。

そこで、1匹でも家族に迎えてくださる方、または家族に迎えて頂けるまで保護をお願いできる方を急募いたします。

大変難しい現場ではありますが、併行して猫の存在を近隣に理解して頂けるよう、
微力ながら進めていきたいと思っております。
保護実績の下、餌やりにご理解を頂くことを優先させたいと思っております。

しかし、私自身ここ数年日付を越えての帰宅の日々が続いて、精神的にも時間的にも余裕がありません。
また、体力的な問題で病院からの規制も多くなってきているので、どこまでできるか自信がありませんが、
少しでも好転させ小さな命を繋いでいけたらと思っております。

23匹〜の現場の子達のように1匹1匹を把握しきれておりません。
また、お願いするにあたってのお約束も違っておりますが、ご理解・ご協力をお願い致します。
餓死現場の猫達をお願いするにあたって
ここの猫達も個体差はありますが、人間に対して恐怖心を持っています。
家族にして下さる方の思いを理解するのにも時間がかかるかもしれません。
しかし、人間の優しさは理解できます。

恐怖心から猫パンチを出す子、フッーと嵐を吹く子もいます。
今まで生きてくるために必要な護身でした。

こうしてこなければ
生きていくのに最低限必要な餌もままならないこの場所で、
無責任な人間の身勝手なこの社会で
生きてこられなかったのです。

この子達にもわたし達と同じように感情があります。

嬉しければ、ゴロゴロと喉を鳴らしたいのです。
楽しければ、安心してはしゃぎたいのです。
そんな環境に恵まれなかっただけなのです。

飢えや暴力による恐怖の無い時間と場所だけでいいのです。
愛情だけ持って、見守っていただければいいのです。

小さな命が生きていけることだけを喜んでくださる方
23匹〜の幸せしっぽ同様、平凡な日常・平穏な時間を与えてくださる方
気長に見守って下さる方お力添えをお願いします。


完全室内飼いを希望致しますので、
これも個体差がありますが、環境に慣れるまでお手間を掛けることになると思います。
ご相談にも出来る限り対応させて頂こうと思っております。

避妊・去勢手術はあおぞらが責任を持っておこないます。
後日、
手術費用等金銭的な要求をすることは一切ありません。
ワクチン・血検・その他の処置費用については、bさん、cさんに負担してもらうように致します。
また、お預かりいただく間の医療費等についても、bさん、cさんに負担してもらうよう交渉いたします。

お問い合わせ・ご質問など、詳しくは下記までお願い致します。


あおぞら
【青空夏海(東京都内)】

このページの作成は大原ばあやさんにご協力いただきました<(_ _)>

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