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長い間ありがとうございました この現場の子達は保護が完了しましたが、 無責任な人間の思いと、勝手な人間の行動により、何匹もの猫たちが姿を消しました。 生き残ったこの子達に、安穏な時間を与えてください。 今までの経緯 a・b・c 2005年9月8日台風。 0時30分頃、帰宅途中この現場沿いの歩道を歩いていると、 車の音や雨風にも消されない大きな声。 ふと、声のするほうに目をやると、この現場の生き残りの白黒君が わたしに向かって必死で訴えていました。 9ヶ月ぶりの再会でした。 9ヶ月前とは比べられないほど痩せ細っていました。骨と皮という風貌でした。 この子は、ロミちゃんの後ろにいつも隠れていた、用心深く臆病だった子です。 ねこやまさんにお申しでいただき、捕獲寸前に姿を消しました。 この現場から、らすかる君、まりもちゃん、ロミちゃんを保護後、1度も姿を現しませんでしたが、 再会以降、そこを通る時間がまちちなわたしを、毎日毎日待っていました。 日が暮れる頃から、深夜2時を回っても待っていました。 9月21日だいぶ肉付きがよくなり、わたしに対する態度も、 ロミちゃんの後ろに隠れていた頃に戻ってきたので(しかし、警戒心は強いです)、捕獲しました。 病院生活中は人馴れ度薄。 落ち着いてからも怖がりで触れません。 病院でのトイレ掃除やごはんの出し入れなどの際に 襲ってくるような様子は見せなかったということです。 ただ、固まっていたようです。 この現場から保護した、ロミちゃん、まりもちゃん、らすかる君は、 みなエイズ・白血病ともに陰性でした。 しかし、この子はエイズ陽性でした。この9ヶ月の間に感染したのかもしれません。 外での生活は、このようなことが起こりうる可能性が高いものです。
![]() 3/28この現場でご飯を待つ子の姿は、ロミちゃん保護後ありません。 また、この現場を見放した団体から人を介してコンタクトがありましたが新情報もなく、 今日まで、見回りましたが常駐している猫の気配もないため、この現場での保護は終了とします 多くの猫たちのうち3匹の命を救ううことしかできませんでした 傷ついた心のまりもちゃんを家族に迎えてくださったWさんご夫妻に 深く感謝いたしますとともに、この現場の子達を気にかけてくださった皆様に 心よりお礼申し上げます また、命の危険だけに心を砕いてくださって 今も尚、心身ともに温かい環境で預かってくださっているsuzunaさん、ねこやまさんに この子達の代弁者としてお礼を申し上げます こんな境遇で生まれ育ったにも拘らず、素直で人懐こいラスカル君、ロミちゃんは本当の家族のお迎えを待っています 1/20白黒君:捕獲をしようと思っていますが、ここのところ姿を見せず 1/3に初めて見かけた黒ちゃんもその後見かけず この現場からの室内保護中マリーちゃん・ロミちゃん・ラスカル君
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